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古道を歩く
西国街道(その一)
先の第二次大戦でアメリカの空爆で焼け野原になった地域なので古の建物などは残っていない。
街道の道幅は少しばかり広くなったのだろうが、道筋はほとんど昔のままに残っています。
また、道標や常夜燈も街道が交差する所にはいくつか残っています。
えべっさんと呼ばれている西宮神社
今日は十日恵比須、ここ西宮神社は全国えびす神社の総本社で大賑わいでした。
西国街道はこの赤門から真東へ伸びています。
毎年一月十日の朝6時、男たちは230m先の本殿を目指して駆け抜けます
一番になれば、年男です。 今年はどこかの大学生だったそうだ
西宮神社の南東隅にあります。
常夜灯型道標は非常に珍しいものです
石の地蔵さんがブロック塀の中に収めてありました。
新旧の道標です。 門と厄神と神戸女学院
岡田山の広い山頂には名門の神戸女学院大学があります。(標高は40mくらいの丘ですね)
街道から見えます
西国街道、大阪道が交差する場所がこのあたりでしょうか、三基の道標がのこっています。
大市八幡神社は街道から少し南に入ったところに鎮座しています。
本殿は兵庫県と西宮市の指定文化財となっています。(屋根は檜皮葺三間流れ造りの建築)
境内は広く、木々は保護樹林となっています。 特に楠は本殿の横にあります、西宮市指定天然記念物で樹齢500年かも「播州姫路城主、池田輝政が植樹」とあり
西国街道その二 ヘつづく