伊勢山上と堀坂山
★★ 行 程 ★★
往 富松(06:30)~中国道宝塚IC~山崎IC~伊勢自動車道 松坂IC~県道58~県道45~飯福田寺(09:00)
行程 ~ 登山口(09:10) → 表行場 → 登山口(11:20) → (11:40) 裏行場 (12:10) → 堀坂山登山へ
復 ~ 堀坂山下山後 ~ 往路を戻る → 宝塚IC) ~ 富松(1930)
距離 5.5 km
伊 勢 山 上
飯福田寺が登山口です
GPSの軌跡とグラフ
新名神の鈴鹿越えの付近でにわか雨に会い、虹が
山門の駐車場に駐車
油こぼし
表行場にはこんな所から修行が始まります。巻き道がありますが鎖があれば突入。
アルペン岩登りの経験のある筆者でも(確保なしですから)少し緊張しましたね、もちろん鎖は持ちません。
(左) 鐘掛
強風が吹いてしましたから、ここ鐘掛は途中で中止して降りました
(右)岩屋本堂
下は断崖です、怖いもの見たさで覗く
小天井 大天井 鞍掛岩 亀岩と続く行場
パスした岩は「鐘掛」と「小尻返し」の二箇所
小尻返しは鎖も何も無い下りの岩です、 ここは”無理しておっこちることもないさ”と撤退してわき道を行く
小尻返しから岩屋本堂を展望
鐘掛は本堂右の斜面をよじり、右側の垂直に近い壁を行く行場です、屏風岩、抱付岩、平等岩、飛石を経て始発点へ戻りました
裏行場の入り口と「獅子の鼻」と名のある大岩
堀坂山は伊勢富士と呼ばれます(伊勢三山)
ふるさとの富士にリンク
「とことめの里一志」のネーミングについて
「万葉集」巻1に、波多横山(はたのよこやま)の巌(いわや)を詠んだ
からの名称です。
この歌は、天武四年(675年)に十市皇女(とおちのひめみこ)(天武天皇の娘)らが、伊勢参宮の際にこの地を通った時、官女の吹黄刀自(ふきの とじ)が波多横山の岩群を洗う山河の美を詠んで皇女を慰めたと伝えられています。
歌の意味は「河のほとりの生長の霊力に満ちた岩群に草が生えないように、皇女様もいつまでもお若く美しい少女でおいで遊ばすように願います」ということです。
歌の中の常処女とは、「いつまでも若く、美しく、健やかで」という永遠の願いが込められおり、この施設を利用して頂ける方もそのようにあってほしいと「とことめの里」と名づけられました。
やすらぎの湯は中々のものでした。
肌はツルツル、広い露天風呂、
タオル付き(バスタオルまで)、550円(65才以上は350円)とお安い!!!
いにしえより つづく歴史の地で 湯浴み