雨森山(内馬場の森)
北摂里山30 標高 383.7 m 三等三角点
約30年前、1984年に多目的ダムとして完成した一庫ダムのダム湖である知明湖から、せりあがる様に急な斜面を形作っている雨森山に、北摂里山30の一つ「内馬場の森」があります。
急な斜面の為、針葉樹の植林がされず自然林が残っています
登山口11:40 ~ 14:04第一広場 ~ 12:35第二広場 ~ 12:40第三広場 ~ 12:45山頂(昼食休憩)13:45 ~ 14:33登山口

国道173号線(旧道)に登山口

遊歩道 切り開かれた斜面がまだ痛々しい姿です

通常コースは第一広場までは広いゆるやかな遊歩道ですが第二広場へは急な傾斜のところもありますが幼稚園生でも安全に歩けます。

エドヒガンが満開です
エドヒガンの小径の周りに群生しています

エドヒガンの幹(縦に溝が入ります)

ウワミズザクラの幹

急傾斜の健脚コースはこのような斜面を歩くので要注意

三つ葉つつじ、アシビが山のあちこちで見られます

第二広場の展望所より
真ん中の山が六甲山、広がる猪名川町の街並み
第三広場

| 基準点コード TR35235330201 | 点名 内馬場 |
| 種別等級 三等三角点 | 地形図 京都及大阪-広根 |
| 標高 383.71m | 所在地 兵庫県 |
| 緯度 34°55′23″.2701 | 経度 135°24′10″.0188 |

山頂から 猪名川町から川西市、大阪湾の向こうに紀州の山々が見渡せます

エドヒガンの大木を背景にハイポーズ
こちらから登ってみました。
この山林の所有者が4m幅の道を自前で作られています。
むろん舗装はしていません

道は山頂直下までできています。

こんな道を三人で作ったとのことです
今回は道の無い谷筋を四辻まで登りました

歩いたことのない道に進入
GPSを持ってきたので何とかなるさと行く

尾根に出る最後の30mがひどい急な坂です
四つん這い、木に根っこにすがり攀じ登りました

自然の芸術家

山頂から能勢の妙見山が真東に聳えていました

暖かい日差しを浴びて
山頂での食事休憩

もう秋です 山装う

下山はこの山の持ち主が山頂近くまで
こしらえた道を利用しました
☆ 数ある桜 長寿いちばん エドヒガン ☆