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起動時のBIOS設定

BIOS 設定画面の呼び出し

 電源を入れ起動が始まればすぐ トントンと下記 [F] キーを押す(メニューが画面に出るまで)

F2  BIOS の設定画面の呼び出し   

F8   起動メニュー(セーフモードなどで起動する時)

F12  起動メニュー(リカバリなど)

操作方法

設定画面のメニュー

BIOS に関する設定が、"Main"、"Advanced"、 "Power"、"Boot"の4つの項目に分類されている。 "Exit" は、この設定画面を終了

 

[←][→][↑][↓]キーで項目を選択。

各項目にカーソルを合わせ、[Enter]キーを押すと詳細画面に移る。

[ESC]キーを押すと"Exit Without Saving"と同じ。

[F10]キーを押すと"Save & Exit Setup"と同じ。

黄色字のところが選択可能項目。各項目にカーソルを合わせ、[Enter]キーを押すと詳細画面に移る。

[+][-][PageUp][PageDown]キーで選択した項目の値を変更。

[F10]キーを押すと設定を保存して再起動するか尋ねてくるので[Y]キーで保存・再起動、[N]キーで設定画面を続行。

"Enabled"は「オン(有効)」を表し、"Disabled"は「オフ(無効)」を表す。

First Boot / Second Boot / Third Boot Device

 起動時に読み込ませるデバイスの順番を設定する。例えば、CD-ROMよりOSのインストール時などはCD-ROMの優先順位を一番上にする。

BIOS とは BIOS(CMOS)とは

"BIOS"(バイオス)は、Basic Input Output System の略称で、その文字通り、基本的な入出力を管理するシステムのこと。入出力とは、コンピュータ内部のデータのやりとりのこと。

コンピュータの電源スイッチを入れると、マザーボードをはじめとする各部品に電気が流れ、最初に BIOS が決められた手順で処理を行う。

OSをインストールするときの設定

@ "Boot"の順序  CD-ROMを一番上にする。

A 「設定の変更を保存し、終了するか?」Yes を選択し Enter キーを押す。

コンピュータは自動的に再起動する。設定に従って起動するので、あらかじめ、CDをドライブに入れておく。

B DOSコマンド "fdisk" を使用してパーティションを作成し、ドライブをフォーマットする。

C Windows XPなどOSをインストールする。

 
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