重曹とクエン酸で
掃除
用意するのは「重曹(炭酸水素ナトリウム)」「クエン酸」「水」です。
これらを混ぜると炭酸が出来上がります。炭酸が出来るときに生じる発泡効果に驚きの洗浄力があることがわかりました。
効果を発揮するのは「台所のシンクの三角コーナーの汚れ」「お風呂やトイレなどの水アカ汚れ」「窓ガラスや液晶画面などのホコリ汚れ」などです。炭酸は「気泡による物理的な汚れ落とし効果」と「弱酸性の効果」があってその力で特に水アカなどのアルカリ性の汚れを落とす。
重曹(炭酸水素ナトリウム)を汚れた場所に目分量でかける。
かけ終わったら「クエン酸水」をかける。
以上でお掃除終了です。しかし汚れがガンコであった場合、洗浄後雑巾でひとふきして下さい。
簡単に汚れを落とすことができます。
☆ こんなページもあります。 紹介します ☆
☆ そのほかには
基本的には水に溶かした「セスキ水」をスプレーボトルに入れるなどして使うのがお勧めです。 水500mlにセスキ炭酸ソーダ小さじ1の割合で溶かします。
頑固そうな油汚れや、ステンレスの曇りなど、セスキ水で煮たり、お湯にセスキを溶かしてしばらくつけ置く(1時間)などすることで、アルカリの力に時間と熱が加わって、より落ちやすくなります。
水3リットルにセスキ炭酸ソーダ大さじ1の割合で溶かします。
セスキのさらに10倍のアルカリ力と、除菌効果、漂白効果があります。 40~50度のお湯に溶かした時の反応で出る酸素の力が効果を発揮します。ただし、反応が終われば効果がなくなるため作り置きが出来ません。 一般に「酸素系漂白剤」という名前で売られていることが多いですが、成分は過炭酸ナトリウム100%です。
お湯(40度)10リットルにつき100グラムの過炭酸ナトリウムの割合で洗濯機に入れて、衣類を入れずに「洗い」で20分程度回します。洗濯槽にこびりついていたカビが浮いて出てきます。このカビは、衣類に残る生乾きの臭いの一因です。
出てきたら排水して何度かすすぎますが、カビが多いときには、ネットなどですくい取るのがお勧めです。一度これをやって洗濯槽をきれいにしたら、月に一度くらい過炭酸ナトリウムで洗濯することで、カビが出ることなくキレイをキープできます。
人が生活するには、リセットをして自分の立ち位置に戻ることが大切だとスーパー主婦は言います。毎日夜寝ることもリセットですし、週に一度、散らかったものを元に戻す習慣もリセットのためです。せめて1年に一度、年末年始にはリセットをしないと、まるでゼロに合っていない秤をそのまま使い続けているような状態のように、自分の行動の意味がぶれた生活になりがちです。年末には自分の暮らしのリセットをすると心がけるだけで、新しい年の暮らしが明るくなると、リセットを勧めています。