イチョウ
イチョウの黄葉まつり をインターネットで見つけ鑑賞に行ってきました。
愛知県稲沢市祖父江町は、日本一の銀杏の産地です。
一万本以上のイチョウが尾西鉄道の山崎駅付近を中心に祖父江町一帯で栽培されています。
ここの銀杏は丸形で大粒。大粒(3L・2L)のもので
500g 1,300円と値段もいい値です。
今年の黄葉まつりは、11月22日から30日まで。
祖父江には駅前でもレストランや食堂も一軒もないので、まつりの期間には商工会が簡単な銀杏料理をテント設営して売られていました。
私達はまつりが終わった後でしたが、販売は12月3日まで延長されていて食事ができてラッキーでした。
善光寺東海別院に先ずお参りをしました。
善光寺に祀られている一光三尊阿弥陀如来(善光寺如来)は宗派、身分、性別などにかかわらず、ご縁を結んだ全ての人々に極楽往生をお約束くださる仏様てしたので平安時代末期から全国的に広まったそうです。
全国には443の善光寺仏があり、「善光寺」を正式な寺名とする寺院は119ヶ寺にものぼります。
宗教、宗派の別を超えて平和を願う信仰としても注目されています。
どこかの独善的な新興宗教とは、えらい違いです。 なむむあみだ、なみあむだぶつ。
黄色と緑のバランスが美しい
祐専寺には樹齢200年のイチョウの原木があり、今日は殆んど落葉していましたが庭から本堂の石段まで黄色のじゅうたんです。
この原木から祖父江のイチョウの苗が作られたようです。この他にも原木といわれているイチョウもあります。
どちらを向いてもイチョウです
名鉄尾西線の山崎駅で
赤い電車とイチョウの黄
この付近には特にたくさんのイチョウがあり、夜間にライトアップもされていました。
しだれ桜ならぬ しだれイチョウ
祖父江町の商工会の近くにて
善光寺東海別院から山崎駅を往復しましたが体中が黄色に染まりそうでした。
行程 : 約 6.5km
雨の天気予報でしたが一時小雨にあっただけで楽しくイチョウを鑑賞できました。
参考
車の臨時駐車場が7か所ほど各所に作られていました。
イチョウを植えよう 緑と黄色とぎんなんを