尾瀬ヶ原
バスツア-で尾瀬ヶ原を
ウオーキング
ツ-リストの往復夜行登山バスを利用して今年の夏山最初のウオーキングを楽しむ。
大阪梅田発のバスは午後8時に発車、京都で数名が乗り込み、36名の登山ツア-である。
翌朝4時45分戸倉の駐車場に到着。
寝不足とバス酔いで食欲がすぐれず、朝食バイキングも少ししか喉を通らない。
昨日の天気予報と違わず霧雨が降っていた。
最近の天気予報はよく当たる。
白い馬の雪形を残した至仏山が見え、一瞬雲が切れて止みそうだった雨であるが、降り続いている。
馬に見えなくもない
小学生は”恐竜”に見えると言いました。
戸倉から鳩待峠までは道が狭いので小型のマイクロバスに乗り換えです。
まだ雨は止まず、小雨なので持参した透明の雨傘をさして出発する。
尾瀬ヶ原の入り口である山の鼻まで約3km、緩やかな下り坂を一時間歩く。
ムラサキヤシオつつじ
山の鼻は尾瀬ヶ原の入口、至仏山の登山口でもあり山小屋が二軒、国民宿舎もあります。
さぁ、いよいよ尾瀬ヶ原にはいります、今年の水芭蕉は多いそうだ。
至仏山荘前で
ミネサクラがあちらこちらに咲く
池塘に至仏山(百名山)が逆さに映ります
もう一つの 燧岳(百名山)
また燧岳の左裾野にやはり百名山の会津駒ヶ岳が白い雪姿を見せていました。
(百名山)残雪の会津駒ヶ岳 (左の奥)
ヨッピ吊橋
尾瀬ヶ原の水を集めた川が会津へ流れます
この橋を渡り少し行くと群馬県、福島県と新潟県の三県境界があり、ぐるりと回れば三県を一瞬にして股にかけることが出来ます。
池塘とカンバの木
すてきな眺め 水芭蕉と至仏山
もう一度逆さ至仏山
一面に水芭蕉が咲き誇っていました。
背景は新緑のダケカンバ
タテヤマリンドウ
ミズバショウ
ウオーキングの後は温泉
群馬県利根郡片品村花咲にある花咲の湯
午後8時、バスは一路大阪へ向けて出発
翌朝6時、梅田へ到着。
尾瀬ヶ原 水芭蕉とニッコウキスゲ
想い出す 尾瀬沼で ボート漕ぎ