黒檜山(赤城山の最高峰)
三等三角点 1,828 m
関西、大阪方面から赤城山まで車だと600km、8-9時間、単独行では非常にきついので新幹線で東京経由高崎駅へ行き、レンタカーを利用した山行を計画した。
朝一番の列車で新大阪を6時に発ち、高崎に10時20分に着く。
山とは直接関係ないのですが赤城山を冠した歌がありますね
上毛三山(赤城山、榛名山と妙義山)に惹かれて訪ねました
1 男ごころに 男が惚れて
意気が解け合う 赤城山
澄んだ夜空の まんまる月に
今宵横笛 誰が吹く
2 意地の筋金 度胸のよさも
いつか落目の 三度笠
云われまいぞえ やくざの果てと
悟る草鞋(わらじ)に 散る落葉
3 渡る雁がね 乱れて啼いて
明日はいずこの ねぐらやら
心しみじみ 吹く横笛に
またも騒ぐか 夜半の風
1 泣くなよしよし ねんねしな
山の鴉が 啼いたとて
泣いちゃいけない ねんねしな
泣けば鴉が またさわぐ
2 坊や男児だ ねんねしな
親がないとて 泣くものか
お月さまさえ ただひとり
泣かずにいるから ねんねしな
3 にっこり笑って ねんねしな
山の土産に 何をやろ
どうせやくざな 犬張子
貰ってやるから ねんねしな
時間がありません、最短距離を往復です
火口湖大沼に架かる赤い橋を渡り、
赤城大明神を詣でました
天気は良くなくて今日も朝から小雨が降っています
小雨が降ったり止んだり、真夏の蒸し暑さが余計身にこたえますが登山は止めません。関西から新幹線を乗り継ぎ高崎へ、そしてレンタカーを走らせ、はるばるあこがれの山にやって来たのですから。
標高1,362mの黒檜山登山口に駐車、薄暗い登山口を歩き始めます。
濡れた大岩、小岩のゴロゴロした山道を一人とぼとぼと表現したいようです。
なぜ登るのと問われそうですね
登山口 12:55 山頂 14:05/25 登山口 15:25
雨は雨で、印象的な景色にも出会えるものです
山頂では雲が切れて日が差す一瞬もありましたが残念ながら展望はゼロ、顔は笑顔ですから満足していたのかも。
山頂で出会った若人にシャッターを押していただきました
彼らは駒ヶ岳へ縦走しましたが私は同じ道を下山しました。
さぁ明日は
榛名山と谷川岳を登ります
そして
明後日は妙義山、明日天気になーれ
登山後、赤城山から30分くらいの所に日本の滝100選に選ばれた吹割の滝(ふきわれ)があるので見学に行きました。
日本のナイヤガラと呼ばれるだけあって素晴らしい。
鱒飛の滝
(鱒が滝を昇っているようです)
吹割の滝
第一観漠台に登ってゆくとバードアイで滝を一望できます
上毛三山 一山目は 小雨登り