木曾駒ケ岳2・宝剣岳
行き 自宅08:40~名神高速尼崎IC~養老SA11:20/30~恵那峡SA昼食休憩12:35/13:10~駒ヶ岳SA14:05/14:15~14:25駒ヶ根IC~スーパー「ベルシャイン」で買い物~ 宮田宿本陣の見学~駒ケ根ユースホステル16:00
320 km
お盆の交通渋滞が京都南ICより始まり、関ケ原ICのあたりまで渋滞が起きていた。
何度も訪れている駒ヶ根高原ですが宮田宿本陣に寄っていなかった。
本陣へは駒ヶ根ICより5キロほどで行くことができるので今回寄り道です。
今宵も宿は駒ヶ根ユースホステル。
ユースホステルでは夕食のサービスはないのでバスセンターに近い「明治亭」にて、ソースかつ丼 1350円
駒ヶ根ユースホステル
ソースかつ丼
ホテルや公共の宿に宿泊者を運ぶ早朝特別便、大沼湖すずらん荘バス停で乗車04:44~05:30しらび平駅05:45~05:52千畳敷駅。この便は菅の台バスセンターには寄らず、しらび平へ直行します。(夏の特定日のみ)
千畳敷は素晴らしい天気、でもこの天気はいつまでもつのか心配。何度も訪れている中央アルプスだが一日中晴れた天気には巡り合わない。
抜けるような空の青さと宝剣岳
山行計画書をロープウエー山上駅のポストへ入れ、駒ヶ岳神社に安全登山のお祈りをしてから極楽平へ向かい歩を進めた。
ここから左へ行くと極楽平、右へ行くと八丁平へ
ハイマツの間に遊歩道が階段状に作られている。朝一の歩き初めで、この階段はきつーい。普通30分で着くはずの極楽平が年のせいでしょうか45分もかかってしまった。
極楽平に着くと正面に目指す三ノ沢岳がデーンと聳えています
200m下り、200m登り返せば三ノ沢岳だが越えなければならない小さなピークが3つ。平日なら10人も登らないらしい三ノ沢岳、宝剣や木曽駒ヶ岳は登山者の行列だが。今日も向かうは私一人
最低鞍部の少し手前地点にて、振り返る
目を左に振ると木曽駒三岳が並ぶ(この展望が目的の一つ)
めを
途中より、上空の天気が急変、中央アルプス展望が望めぬならと三ノ沢岳はあきらめ引き返えすことにした。では、宝剣岳のピークへ行こう。ガスがかかっているが雲が切れることもあるかもと一縷の望みを持ってゆこう
三ノ沢岳と宝剣岳の分岐にて
ガスに覆われる宝剣岳(左奥は中岳と木曽駒ヶ岳)
宝剣ピークの岩に立つ人ひとり
クサリが新調されて白く光っています。
この岩の下を潜り抜け
この岩に乗り、向こうへ回り込みます
(このあたりが一番怖いかな)
ピークのこの岩に登っている若者は、私に「イラスト地図を見せながら、今どこを登っていますか?」と問いかける。
この地図には載っていませんよ、道を間違えてる。どうもロープウエー駅より八丁坂を行くつもりだったそうで、よくもまぁ彼女を連れて登ってきたもんだ。
(山歩きは初心者とのこと)
クサリが整備されているので、高所恐怖症の人でなければ若者ならどこでも登れるし、怖いもの知らずだ。
私自身も岩場の経験が少ない頃に、剣岳に登ったのを思い出します。(彼と同じように登山初心者を連れて、蟹の横這い縦這いなんのその)
宝剣岳のピークより南陵を振り返る(奥が三ノ沢岳)
下りのロープウエーは40分くらい時間待ちで乗車できた。ユースホステルに車を置いていたので下山の挨拶をして、すぐ横に開店した蕎麦屋さんで「ざるソバ」をいただき「こまくさの湯」でリフレッシュして駒ヶ根高原を後にした。
早太郎温泉こまくさの湯15:00 ~ 駒ヶ根IC ~ 阿智PA ~ 養老SA ~ 尼崎IC ~ 自宅19:50
往復 650 km 走行
ヤマハハコ(山母子) |
ウサギギク(兎菊) |
チングルマ(珍車、稚児車) |
チングルマ(珍車、稚児車) |
アキノキリンソウ(秋の麒麟草) |
イワツメクサ(岩爪草) |
チングルマ(珍車、稚児車) |
ゴゼンタチバナ(御前橘) |
トウヤクリンドウ(当薬竜胆) |
シシウド |
チシマギキョウ(千島桔梗) イワギキョウ : 花冠裂片に毛がなく、 |
ハクサンイチゲ(白山一華) |
モミジカラマツ(紅葉落葉松草、紅葉唐松) |
タカネグンナイフウロ(高嶺郡内風露) |
ヨツバシオガマ(四葉塩釜) |
イワカガミ(岩鏡) |
クルマユリ(車百合) |
ナナカマド |
【車百合】 クルマユリ と 【小鬼百合】 コオニユリ と 【鬼百合】 オニユリ 判別について ここに詳しく説明されています。(外部リンク)