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石  鎚  山

標高 1,982 m

2015年10月10日(土) ~ 12日(月)

二のクサリ

天狗岳

 

10/10(土) 武庫之荘07:00---名神尼崎---阪神高速---明石架橋---淡路自動車道---高松、徳島、松山自動車道---いよ西条IC--R194 ---寒風山トンネル12:27---UFOラインで13:37瓶ケ森(1896.2m)へ周遊(約1H30分)14:50後よさこい峠で駐車15:20---(徒歩1H)--16:25土小屋(白石ロッジ泊)☎0897-53-0007          歩行時間2H30分

10/11(日)  土小屋07:10---08:40東稜基部---09:20二の鎖小屋09:30---10:15弥山--10:40(天狗岳往復)10:45--11:00弥山11:08---12:25東稜基部12:30--13:40土小屋14:00---(40分)14:34よさこい峠駐車場14:45---15:10大瀧15:15---15:33山中家住宅16:04---------16:25長沢ダム---R194---16:40木の葉温泉(泊)

10/12(月)  木の葉温泉07:47---R194/R17で09:15早明浦ダム09:30---R32---10:40大杉見学11:10---11:55道の駅にしいや12:10------12:20祖谷かずら橋13:23---13:43大歩危14:00---小歩危---徳島自動車井川池田IC14:33--藍住IC15:47---明石架橋-大渋滞25km--阪神高速 名神 で19:10武庫之荘へ(解散)

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UFOラインから見る伊予富士

愛媛と高知を分ける四国山脈の背骨を貫く寒風山トンネル

高知側の出口から20分くらいくねくねとした山道をUFOラインへ上がり、全長27kmのこのラインは当初有料でしたが今は石鎚スカイラインと共に無料化されています。

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UFOライン

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アキノキリンソウ

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リンドウ

genryu

吉野川源流の碑 ここの路側に車を置いて

瓶ヶ森へ(標高差250m)

私は途中で引き返し、車を瓶ヶ森の駐車場まで回して同行者を待つことにした。

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komoti

子持ち権現
   ここの岸壁も鎖と梯子で登れますが今日は見るだけ

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標高1400mのあたりを延々と伸びるUFOライン

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白石ロッジより正面に位置する天狗岳

出発前の石鎚山は霧の中に半分見えたり、隠れたり。秋雨前線が南に居座り、このところ数日間はっきりしない天気が続いています。

はたして、晴れ男の念力が通用するかどうか?
役行者は「雲割の術」が使えたそうですが、我々の「風神の術」で雨雲が吹き去るかどうか?

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石鎚神社に山行の安全を祈ります

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あざみ

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ふじばかま

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土小屋からの道は表参道より長いので坂道は比較的緩やかです。

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第一ベンチ

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第二ベンチ

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東稜に続く上部に「天狗岳」と「南尖峰」を望む

(この写真をカシミール3Dによるルートと説明が次の画像)

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紅葉

koyo

一番の時季でしたがこの天気では色鮮やかとはなりません

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ニノ鎖

鎖に取り付き、すぐに霧雨が降り始めましたが登ります。65mの鎖場です

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ニノ鎖

足を確保の鎖が三角です。 一ノ鎖はこの三角がまん丸の輪っか

kusari

ニノ鎖上部 悪い天気にブツブツ言いつつ、進み続けます

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山頂の弥山に到着

霧に巻かれこんな具合で何一つ見えません。

さてここからどうする??

天狗岳に向かう人がぼつぼついらっしゃる。リーダーがちょっとそこまでいってみようと進んでいる

ちょっとそこまで・・・・・・と、ついて進むが。。。。。。。ナイフリッジは四つん這い・・・・・・そんな具合で・・・・・・・とうとう天狗まで来てしまった。

tengu

天狗岳までなんとか到着・・・・・・・・顔は笑っているけど

弥山から天狗岳往復は普通40分くらいのところ、この天気です、往復に約一時間かかりました。
霧雨、西寄りの強風に苦戦

 

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悪天候 撤退すべきか

 行くべきか


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