六甲アルプス
昨日は彼岸の入り、
そろそろ暖かくなりそうですが
今年はいつまでも寒気が去らない
今日は暑さ寒さも彼岸までの気温が
やってきたようです。
裏六甲ドライブウエーのカーブNo.37から
最近(六甲アルプスと)名付けられたコースを
歩きました。
標高600mから700m位までの尾根を
六甲アルプスと呼んでいるみたいですね。
国土地理院の地形図には
もちろん道は載っていません。
裏六甲道路のカーブNo.37に
広くなった路側帯に駐車
谷が流れていますがここから右上部の
尾根にルートが付けられています。
すぐに岩尾根が現れます。
いくつもの岩がありますが、
右に左に迂回したり、
岩によじ登り越えてゆきます。
岩の上部に立てば高度感が得られる
展望がうれしい
この岩は迂回します
岩尾根の最上部に一か所
3mほどの岩を越えますが
ここはさほど必要もない所ですが
弱々しいロープが垂らされています
だが、
風化が進んでいるので岩が崩れやすく
慎重に岩を確かめながら
一歩一歩ゆっくりと歩きます。
岩尾根を通過すれば
シュラインロードに合流します
合流点の少し手前で雑木が切り開かれた
日の射すところがあり
休憩に暖かく、昼食休憩です。
外国人が石仏が並んでいるので
シュラインロードと名付けたようだが
この道は
古くは表六甲から裏六甲の唐櫃をつなぐ
生活の道で寂しい山道を迷わないように
石仏が置かれたものではないだろうか?
二鬼を従えた役行者が石の祠に祀られています
行者堂を過ぎてしばらく行くと
東側の小高くなったピークの上部に
登れば4等三角点があります
シュラインロードは行者の道、
石仏が道の左右に転々と置かれています。
裏六甲道路に合流、
駐車地点まで戻る途中に
九体仏が
道路の際に祀られています
誰がつけたか アルプスと シュライン西尾根