六甲修験ルート

六甲修験ルートについて

六甲修験総本寺 鷲林寺

六甲山には山伏が修行されたと伝承される滝 や岩場が点在しています。

役小角(役行者)は日本行者の七修行の場の一つとして、大峰山などと共に『六甲修験』として 六甲山を修行の山として開創されました。 すなわち、鷲林寺を出発寺院として東六甲を登り 頂上の『石の宝殿』に到り、『住吉越道』を西に横切り、尾根伝いに西六甲の『蜘蛛の岩』『三國岩』 等の行場に到り、唐櫃村の四鬼山伏の修験宿『多 聞寺』に到着するというルートであります。(住吉村誌)

鷲林寺で修行の無事を祈願され、鷲林寺から少し山に入ったところの旭滝(天鼓の滝)で禊をして身心を清められ、六甲山に入って修行されました。 この故事に従って、鷲林寺では古来より修験護摩を修行し御参拝の皆様の安全祈願をさせて頂いております。

ご希望の方は『そえ護摩木』にご氏名・祈願事等を記されてお申し込みください。随時、修験護摩の清火にてご祈願させていただきます

合 掌

GPXはここより 参照　 https://yamap.com/activities/6710588

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