摩耶アルプス
標高 702m 三等三角点
六甲山系には「須磨アルプス」が有名ですが「摩耶アルプス」、「六甲アルプス」がある?
摩耶山にも幾通りも登山道がありますが今回は「摩耶アルプス」と呼ばれているコース(いつのころからか知らない)を歩きました。
新神戸駅で地下鉄を下車
熊内八幡神社から
金毘羅大権現を祀る雷声寺を経て
摩耶山への旧摩耶道を進みます。
ここから標高320mにある行者茶屋跡まで
一本道ですが
かなり急勾配の所もあります
青谷川に架かっている青い橋
左の石段の方へ(青谷川の右岸)進む、
右は旧摩耶道です。
橋を渡りすぐ左上部に不動明王堂が
あります。(写真は下部に掲載)
右へ尾根に上がります。
直進は六甲縦走路の天狗道へ
ここからが尾根道で「摩耶アルプス」と
呼ばれる岩尾根が六甲縦走路まで続きます。
木に塗り付けられたペンキがいやらしいです
こんなことは慎みたいものです
すこしアルプスらしい雰囲気
アセビが満開
岩尾根だから展望は素晴らしい
ケルンが積まれていました
六甲山の岩は崩れやすく慎重に通過、
六甲縦走路に出ました
摩耶山の最高点は標高702mありますが
三角点は標高698.6mの地点に置かれています。
ひざ痛のため下山は摩耶ロープウエーと
ケーブルを利用しようとしましたが
摩耶ロープウエーは修理中のため
上野道をケーブル虹の駅まで歩きました。
ケーブル下は桜が咲き始めています
コブシの花も同時に咲き始めます。
コブシの花の付け根に緑の葉を
一枚着けているのが特徴です。
花は同じようでも葉が無ければ
タムシバという別品種です。
不動明王堂 修行の滝