槙 尾 山
標高 601 m
新年のお寺さん参り「槇尾山 施福寺」の
ついでに登山を楽しみます
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きれいなトイレ完備の登山者用駐車場
(お寺の駐車場には止めないでくださいと表示有)
ハイキングコースの表示板
この付近にはハイキングコースがたくさんありますね
満願寺
施福寺の山門
大抵の山門には仁王さんは右に阿形、
左に吽形が置かれていますが、
ここには左右反対に置かれています。
西国33ヶ所観音霊場のお寺の中で
一番厳しい参道となっています。
駐車場の注意書きに
「ススメバチに注意」が
ありましたがこんな状況です。
駐車場のすぐ下に「十町石」があります
本堂すぐ近くが「一町石」です。
弘法大師御剃髪所跡、前に欅の大木
最後の階段、
この階段を登れば本堂です
本堂
西国三十三所観音霊場第四番札所
槇尾山 施福寺
今年の暖冬はエルニーニョの影響とかでとても暖かい。
東京では元日に15℃だった。
このように標高(470m)の高いお寺の
境内の
紅梅が五分咲きになっていました。
本堂前の展望
左奥の山は岩湧山
ダイトレ起点
施福寺から槇尾山への近道は裏へ行くのですが
この道が通行禁止となっています。
そのためダイトレをしばらく進み檜原越の道を行く。
この道を1kmほど遠くなるのをきらい、
山頂直下の尾根を攀じ登った。
これがまたけもの道もなくなるほど
厳しく格闘です。
槇尾山の山頂から泉南方面のみが開けています
槇尾山の山頂
槇尾山の山頂は割と広くなっています
ハイキングコースの主流となっているコースをはずれ、
蔵岩から満願寺への道を下山します。
傾斜が厳しい下りです、
どなたかがロープを設置してあります。
ここはアルパインクライミングの
ルートがいくつもあり、
大阪のクライマーのゲレンデと
なっています。
私はここのルートでの経験は無し。
先ほども三人が大声をあげて
攀じっていました。
この木の花は何の花???
真っ赤の木の実かな
槇尾山から蔵岩を超える道はふみ跡ばかりか、
写真のような道標が各所に建てられていて
迷うことはない。
山頂の番号がM23で
ここの登山口の番号はM1となっています。
満願寺の少し手前の観光バス駐車場の
奥に下山してきました
初春の 登山のついでに お寺参りかな