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八ヶ尾山
標高 677.6 m 三等三角点


2009年12月02日(水)
 快晴 小春日和 16℃

行 程

  富松(07:00)~宝塚清荒神~国道173号線~篠山市~「小原の里」路側に駐車(08:50)~

行程 ~(09:10) 弁天池(09:37/09:45)~登山口(09:50)~新旧道分岐(10:28)~旧道~八ヶ尾山頂(11:10)~休憩
    山頂(11:35)~(南東尾根)~岩稜線~駐車地(13:45)~昼食(14:35)~

  大日堂「雌雄の大銀杏」(14:40/:55) ~ 国道173号線~入浴(16:00/17:00)~国道173号線~富松(18:00)

距離 車走行 120 km   歩行  約  5.2 km


GPSの軌跡とグラフ

グラフgps

山
国道173号線より

霧  

太陽光が朝霧を切り裂く

 弁天池

登山口横に水を抜いた貯水池
(火口のようです)
岩

三角点
三等三角点

 小さな岩尾根を行く予定だったのに岩尾根に出られなかったが、
登山道を反れてかわいい岩を登ってみました
山頂は広く切り開かれています
まわりにも低木のみ、すばらしい展望です
丹波はもとより、南は六甲、
西は播磨、東は京丹波、
北は福井の山々........。
 小春日和だが、厳しい岩尾根を登下山の為
昼食は下の車の中に置いてきた。

20分後下山開始

下山は苦難の連続

山頂から北への踏み跡は明瞭だが私たちの下る予定している東には足跡は何も無い
雑木のまっさかさまに下る方向に歩き始めた。

 木々は転落予防に助かりなんとか尾根を探し当て進む。
すぐ行く手に大きな岩に出くわすも右に回りこみ木につかまり岩の下を通過した
つぎつぎ現れる岩をよじり、右へ左へかわしたりしながら
苦戦奮闘
 木や岩にひっかけ一万円もするトレッキングパンツを破り嘆く

岩

流れ

核心部の岩は右側を通過
流れに降り立ち ホッと

 

大日堂に雌雄の銀杏の木

 小原(おばら)の大銀杏、大日堂に雌雄の銀杏の木が市指定文化財となっていますが付近に危険ということで無残な姿になっていました。

 もう少し上で伐ってもいいのじゃないでしょうかね
(お堂の前の家の方は「またすぐ伸びますと楽観的」でした)
大日堂










汐の湯温泉

 炭酸泉が庭からボコボコと湧き出しています。
この源泉のボコボコが阪神大震災の少し前には噴出にいつもと変化があったそうです
こんどこのボコボコに異常があれば
大震災の前触れだと想像しておられる人もいらっしゃる
要関心 要注意
 この炭酸泉を飲み続けて胃潰瘍が改善されるとも

 ペットボトルに一杯いただいて帰りました 
(保険所の安全許可はないそうですが)


怖さ忘れて 多紀小原の 岩尾根を楽しむ


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