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八 ヶ 峰
(はちがみね 標高 800.12 m)
2008年03月28日(金)
くもり時々しぐれ
8℃ 強風
京都、福井県境の山
基準点コード TR25335052301 |
点名 八ケ峰 |
種別等級 二等三角点 |
地形図 宮津-小浜 |
標高 800.12 m |
所在地 京都府南丹市大字知見山1 |
緯度 35°21′26.0567 |
経度 135°40′04.8555 |
GPSのトラックデータ」を「カシミール3D」にて作成地図
往: 富松(07:00)~美山知見登山口(標高340m)(10:00/10.10)~知井峠(11:10/20)~山頂(11:40/12:05)
復: -お昼休み(12:40/13:25)ー登山口(13:50)
全歩行行程 約4.5 km
登り 90分 下り 60分 標高差 460 m
八ヶ国が山頂から展望できるところから「八」の付くいわれらしい。
ことに深い今年の残雪も三月下旬となれば標高340mの登山口には雪のかけらも無い。
旧美山町知見は静かな山郷で民家もチラホラと散見されるのみ。
昨夜来の雨は止んだが、強風注意報に降水3-40%の天気予報が心配される。
山頂まで2.1kmと表示の道標の立つ駐車場からすぐ急坂が始まる。道は傾斜を緩くするためジグザグに付けられているが相当な勾配である。
10分も行けば汗が噴出して来たので一枚脱ぐ。登山口になかった雪もこのあたりから残り、ザクザクと踏んで行く。
斜面は木々の根元が丸く雪が融け茶色の地肌が現れて美しい模様をつくっている。道脇にはオオイワカガミがつづき、野鳥たちは鳴きながら餌を探している。もうすぐ恋の季節がめぐりくる。
知井峠に着くころから天気がだんだん怪しくなったと思うや、強いミゾレになり、山頂まで傘を差してゆく。
ばんざーい、着いたよ~
左奥に若狭富士(青葉山)がかすかに見える(若狭湾を展望)
山頂で記念撮影をしたりして、20分ほど待つも、360度の期待していた展望はついに見ることが叶わなかった。
この冬の大雪で松の幹が太いところで折れていた。松の木もたいへんなんだ、生き抜くのは。
この景色いいでしょう!!!
新緑の頃も。GPS軌跡を3D表示 --->
たのしいな、今日も日帰り温泉だ
帰り道立ち寄る
美山・重要伝統的建造物群保存地区
保存は大変だけど後世にまで残したいね、
美しき、よき日本の伝統を
「 残雪の 京の里山で 深呼吸 」
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