長 老 ヶ 岳
一等三角点 標高 916.88 m
基準点コード | TR15235736801 |
点名 | 長老ケ岳 |
種別等級 | 一等三角点 |
地形図 | 京都及大阪-綾部 |
緯度 | 35°18′11.6754 |
経度 | 135°28′26.351 |
標高 | 916.88 m |
所在地 | 京都府船井郡京丹波町字仏主小字高山17番地の4 |
山頂の記念碑に置かれていました
マイカーで行く
往 阪急川西池田駅(07:00) ~ 亀岡(08:00) ~ 和知(08:30) ~ 下乙見 ~ 上乙見登山口(09:15) ~ 林道終点に駐車(09:30) ~ (11:00)山頂(12:45) ~ (14:05)上乙見登山口
復 京都府青少年センター「山の家」で入浴 300円
亀岡 穴太寺 お参り
尾根へ取り付くまでは沢を右へ左へと登ります
尾根に出ると坂は急となり
笹や小木をかきわけかきわけ登りが続きます
赤いテープが沢山付けられていて迷うことはない、
夏はブッシュで苦労しそう。
イワカガミでしょうか小さな花が咲いていました
山頂からは北に弥仙山、青葉山、
北東に頭巾山がかすんでいた
上乙見のコース説明版
♦ 往 富松(07:00)~清荒神(07:30)~川西より国道173号線~府道27~府道51~仏主~森林公園標高490m(09:50)
★ 行程 ~出発(10:10)~山頂 昼食休憩(11:50/12:40)~下山(13:50)~
♦ 復 ~ 篭の坊温泉(15:15/16:30)~富松センター(18:30)
♦ 距離 車走行 200 km 歩行 約 7.5 km
山頂への登山コースは上乙見コース、上粟野から山の家コースそれに今回チャレンジの仏主からの仏主コースがあります。
先週金、土の寒波で30cmくらいの積雪があったとの情報を役場で得ていたので
日曜から月曜日にかけての春のような気温でも相当な残雪が在るものとアイゼンにワカンまで用意して行く。
ところが仏主に着くも雪は全く見当たらない。
今年の丹波地方はどういう訳か雪が降らず、先日の雪もすぐ融けたようだ。
幸か不幸か、車で上部の森林公園まで乗りつけることができ、ここから山頂へ向かった。
ここはすでに標高490mくらいだから山頂まで標高差は430mくらい、約3.5kmの地点だった。
森林公園駐車場(トイレと管理事務所があります)
登山道で見つけた変な物体
(ほこり茸にたこの足)
これは菌の仲間で ツチグリ と言います
このページで詳しいので紹介します。
イワカガミの群生
休憩所
一ヶ所こんな所も
コースの説明
標高700mあたりから登山道は東向きになり、道に残雪が現われてきました。登山口には全くその気配が無かったので雪は諦めていたのですが標高が上がるにつれ多くなって来ました。
多いところで50cmくらいですかね
ワカンを車に置いてしまったのですがこれなら着けて歩けるよ
尾根の北側には残雪30cm
雑木の印象
山頂はこんな具合でした
晴れていたら360度のパノラマだが
こんな格好で歩いている時は
汗いっぱいですが止まれば寒い。
風が冷たく、強い
山頂には立派な休憩東屋ができています。
ここでおにぎりとラーメンが定番のメニュー
寒くてゆっくりしておれない
食後すぐ山頂を退散です。
国体の採火記念碑
太陽光で採火できたのだろうか?
今日のお風呂
メンバーの一人の方が寄ったことがないとのことで、寄り道しました。
幸は雪を楽しむ 不幸は山頂まで着けない雪