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とんがり山 (今田)
とんがり山 標高 620m
西寺山 標高 646.2m


2007年06月19(火)

 晴れ時々くもり、気温25℃

 兵庫県篠山市今田町に山の形から「とんがり山」と呼ばれている山がある。
だがこの山は国土地理院の地形図によると山名が記載されていない。
また「今田妙見山」とか「今田槍ヶ岳」とか人々は名付ける。

 梅雨の中休みのチャンスを利用して山仲間三人で登りにでかけた。

交通 マイカー
■ 尼崎(07:40)→中国道宝塚→舞鶴道三田西→今田町四斗谷登山口(09:10)
歩く距離 約 6 km  累計標高差 約 700 m
■ 登山口(09:30 250m)→妙見宮跡(09:50/55)→とんがり山頂(10:35/50)→西寺山(昼食)(12:25/13:10)→登山口(14:20)
登山口(14:40)→こんだ薬師温泉(14:50/15:40)→宝塚IC(16:50) 

 

四斗谷川をせき止めて造られた貯水池に三角錐を映すとんがり山

四斗谷公民館

 公民館横に篠山市のコミュニティバス「四斗谷停留所」がある。
そのすぐ前のお宅の方が庭木の剪定をされていたので「とんがり山」に登りたいのだけどどう行けばいいのかお伺いすると、ご丁寧に教えていただく。

 指差しながら「そこのお宮さんの横から妙見宮跡まで広い道がある、妙見宮の小さな祠の左から登りなさい山頂まで30分くらいだ」とのご返事。

 なおも、「西寺山」には行けますかと問えば、案の定、判らないとのことだったが登って行く人もいるらしいとのことだ。

妙見宮跡

 ここまでは広い参道があり登るのに何ら支障の無い道だ。
妙見宮跡の左から登山道が始まり、急登です 

とんがり山の山頂

 とんがり山の山頂にはひっそりと小さな祠が置かれている。
とんがり山のピークはやはり狭いね。
まわりの木々が展望を隠しているが白髪岳「丹波富士」の方角は山並みを見ることが出来る。

分岐少し手前から見る西寺山

西寺山山頂には三等三角点

 とんがり山からの尾根筋には登山道ができているところをみると相当の人が歩いているのだろう。

 西寺山から分岐2まで行き右(南東尾根)へ踏み跡は続くがこちらに進めば四斗谷へは下れないので左(北東尾根)へ下ることにした。
こちらの方へは全く歩いていないようだが新型のGPSがあるから大丈夫だと考え進む。
新兵器は素晴らしいですね。
GPSは下山の計画ルート通り、狂い無く私たちを道案内してくれたので手足に擦り傷を残しながらもとんがり山から下山できました。

下山後、山を振り返りみる

こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷

 第二火曜日が定休日、今日は第三火曜日なのでラッキー開いていた。
大人気の温泉で土日は時間によれば入浴を待たされるとの事だ。

 露天風呂は寒い冬が一番だが、しとしとむしむしの梅雨時もひろーい温泉につかれば、疲れも、もやもやも吹っ飛ぶよ。

 

2012年10月10日(水)

 快晴 26℃ 風なし

 歩く距離 約 5.5 km  累計標高差 約 400 m
■ 尼崎(08:00)中国道宝塚(08:25)~登山口(09:10)
 登山口(09:25 標高250m)→妙見宮跡(09:50/55)→とんがり山頂(10:50/11:05)→黒石峠(11:40)→栗の木(昼食12:00/13:15)~登山口(13:40)
 登山口(13:50)→こんだ薬師温泉→宝塚IC~富松町

 

 今、丹波地方は黒豆の収穫、丹波栗の最盛期です。 
栗や黒豆の買い出しにやってきました、ついでにトンガリ山にものぼります。

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panorama

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登山口の薬師堂

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中腹の妙見宮跡

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道は厳しく
だんだんに傾斜を増してゆく
山頂近くになれば岩がむき出しです。

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東に雄大な丹波富士(白髪岳)が聳えています

2015年09月29(火)

 晴れ時々くもり、気温27℃

四斗谷からトンガリ山を経て、三角山へ

 トンガリ山から北東に位置する白髪岳(丹波富士)へ縦走できるらしい。
この地域に詳しいMさんの案内で今日は三角山(この北の507mピークから三角錐に見える山容から彼が名づけ)まで足を延ばし三角山より戻ります。

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行程
  四斗谷 10:00出発 → 10:30 妙見宮跡 10:35 → 11:20 山頂 11:30 → 12:20 三角山 12:25 → 13:10 昼食休憩 13:35 → 14:20 四斗谷峠 → 15:20 四斗谷

妙見神社より山へ進みます








三角山への展望



道中はこんな具合



下りの急坂

今田町のマンホール蓋(サギ草)


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