高見城山~石戸山
高見城山 標高 485.2 m (四等三角点)
石戸山 548.7 m (一等三角点)
縦走路から石戸山を見る
点名 高見ケ城 四等三角点 にて
「超寒波が日本列島を襲っている」と天気を予報で伝えています。
比良、鈴鹿の山々は雪がいっぱい、雪が比較的少なさそうな丹波の一等三角点を登ることに。
往 富松(08:00)~中国道宝塚(08:20)~篠山口IC(0900)~(09:35)丹波遊悠の森、登山口
行程 登山口(09:45)~高見城山(10:40/50)~石戸山(12:15/20)~高見城山迂回場所、昼食(13:35/14:15)~展望台(14:25/30)~丹波遊悠の森(14:50)~
復 ~丹波遊悠の森(14:50) ~ ささやま荘(入浴)(15:15/16:15) ~ 篠山IC(16:30) ~ 宝塚IC(17:30) ~ 富松(18:00)
距離 車走行 127 km 歩行 約 9.4 km
高見城山へ「丹波悠遊の森」から登る
「丹波悠遊の森」登山口
道は岩が露出
高見城山への道は「丹波悠遊の森」から遊歩道が切り開かれています
ごつごつした大小の岩が露出した道、丁寧に整備してあるので
坂道は急ですが、歩き易い登山道になっています。
高見城山は360度の展望です
「丹波悠遊の森」から一時間足らずで城山の山頂です
石垣も天守の跡形も何もありませんが
まわり、氷上の山々が見晴らせます。
すばらしい
豊臣秀吉の丹波攻めの命を受けた
明智光秀がこの山城をも攻め落としたとのことだが
どのようなせめぎ合いだったのだろうか?
城山から石戸山へはピークをいくつか越えてゆく尾根を縦走しますが
一つのピークでウロウロしてしまった。
このピークは登らず迂回して行く新道が作られていますが
古い地図に拠るピークへの道をGPSに導かれて進んだのです。
ほとんど歩かれなくなっていた古い道は、倒木にさえぎられてだんだん怪しくなり
ウロウロ。
GPSを持っていて何故間違えたのか?
ようやく新道に合流して判ったのですが、
迂回路ができていたことが。
ウロウロした原因はGPSの表示を拡大して確認しなかった為、
一つ学習しました。
点名 石戸山 一等三角点
標高 548.79 m
石戸山の山頂への登りは標高差で約150mの急な坂です。
その坂に落ち葉が積もり滑ります。
ハーハーフーフーと呼吸も上がります
石戸山には以前、石龕寺から登ったので山頂は二回目です。
鉄平石の採掘跡が賽の河原と呼ばれて、誰かがケルンを積んでいた
超寒波で福智山以北は大雪でしたがここ丹波は雪の気配が全くなし。
まわりの山々にも雪は見当たりませんでした。
下山時にわかに黒い雲が押し寄せ
通り雪がチラチラしましたが、すぐに太陽が顔をだしました。
高見城山のピーク迂回路の途中、日当たりの良い岩の上で昼食休憩です。
展望台を過ぎ下る坂は「禅座坂」、(僧が禅を組み悟りを開いたという)
道横に室町時代末期に作られたという五輪塔がポツリと立っていた。
坂を降り立った所は三宝寺の本堂右横でした。
ささやま荘 まけきらいの湯
600 円
今日の丹波 霧なし 雪もなし