高 岳
兵庫県 猪名川町 三等三角点 標高 721m
行程 * 富松(08:30)~杉生(09:45)~変電所P(09:50/55)~不動尊(10:15/30)~山頂(11:25/12:30)~中山峠(13:15)~変電所P(13:35)
標高 * 721m 登山口 250m 標高差 471m
ふと思い立ち、猪名川の高岳へでかけた。
今日も単独登山、この山は特にむつかしいところ(道)はない。
道中、単独行のおじさんと40代のご夫婦に逢ったのみであった
山頂からの展望は春かすみに加え、天候下降であんまりきれいに見えなかった。
南の方角に
三角錐の山が印象的だった。
山名は不確かだが、
愛宕山?羽束山?大船山?もう一つ?
不明ばかりだ
晴れた日に
もう一度このバノラマを見たい!!!
お不動さん迄は簡易セメント道、
ここから山への取り付きは
お不動さんの手前を右の山へ登る。
関西電力の「火の用心」の道(鉄塔巡視路)を行く
山頂まで鉄塔は三本、山頂に一本、少し横に一本ある。
この鉄塔の開けた所でうどん定食だ。
うららかな春の長い昼食休憩の後、
東にある700M峰との鞍部まで下り
(下る踏み後が笹の中に沢山あるので方角の確認をコンパスでしましょう)
南の中山峠へ向けて降りる。
この道はゴロゴロ石の道だが途中からはセメントで簡易舗装されている。
奥猪名健康の郷付近より
奥猪名健康の郷(兵庫県立)から高岳の北西尾根を登り、下りは関電巡視路を北へ進み、巡視路より離れて谷をたどります。
★往路 自宅08:00 ~ 09:25奥猪名健康の郷P09:35 ~
★行程 09:40ロッジE棟横 ~ 北西尾根 ~ 10:40大岩10:45 ~ 11:05崩壊地 ~ 12:00山頂(昼食休憩)12:40 ~ 巡視路 ~ 13:10谷源流 ~ 13:50貯水池13:55 ~ 14:10奥猪名健康の郷P(日帰り入浴)
★復路 15:10 ~ 16:30自宅
ロッジE棟の奥が尾根の末端ですから、ここからおねに取り付きました。
あんまり人の歩いた形跡がありませんが忠実に尾根を上へ上へと進みます。
この時期は落葉樹の尾根は見晴らしが良いし、下草も枯れて無く歩くのには苦労しません。
北尾根のため常緑コシダも全く生えていないので道無き尾根も楽々でした。
「高ンボ」とは何でしょう????? 591mのピークです
アセビがかわいい
小さなピークに大岩が沢山林立
尾根の北側が崩壊陥没です。 3-40mくらいもあるかな、木につかまり、慎重に行く
山頂がもうすぐの処は見晴らし良く笹原が続きます
山頂で食後のひと時をくつろぐところ、関電の送電鉄塔の下は木々が切りはらわれており見晴らし良好
奥猪名健康の郷で日帰り入浴、気分爽快、今日も充実の一日でした。
猪名川変電所の西側駐車場、先に一台駐車あり。
暑い!!
今日の真夏の登山、麦わら帽子に日傘をさして ー 約10km、無事に登れるか?
★ 行程 駐車場08:45 ~ 09:20不動尊08:35 ~ 10:10送電鉄塔10:15 ~ 11:00山頂昼食休憩11:40 ~ 13:40駐車場
鎌倉のお不動さんの説明板
この滝で修行してたのでしょうか、不動明王が祭られたお堂の横に7mくらいの滝
高岳への登山道はこのお不動さんのお堂の少し手前から右へと入ります。
道は一本道で迷うところは少ないが、分岐がいくつかあり、間違えずによく踏まれた道を行きましょう。
関電の鉄塔巡視路を利用したりしなかったりなので間違うと大廻りになりそうです。
地図でよく確認して歩きたい
不動尊からの道も谷川に添って上がります。 流れる水に汗にまみれた手を顔を洗う。
冷たい水がとてもさわやかで救われます。
送電鉄塔の建つ尾根になると、風かあり、谷川の水と共に気持ちが良い
北摂の山々が、また遠く前方に六甲の山並みが見え、すばらしい眺めです。
左より三草山、滝王山、堂床山、丸山、愛宕山がつながっています。
◆ 三草山、滝王山、堂床山を猪名川三山という人もあり ◆
高岳山頂には三等三角点と府県境の石柱、東西に長い山頂です。
花の名前は何かわからない。★ 花の大きさは1cmくらい
分岐までの山道は急です、木々にすがって下りました。
モーターバイクが急坂を走り、轍が土をえぐりヒドイ状態です。
登山道には最初木製の階段が作られていたが、今は荒れ放題です。これからどうなるのか心配だ
中山峠から駐車場まで県道歩きをきらい、県境尾根を歩きましたが途中の道が消え、困難です。
関電の巡視路へのマークと橋。 ここを行けば堂床山へ
★★ 次は堂床山へこの道を行く
猪名川三山
この山は三角 見渡すと 三角三角が