白旗山
一等三角点の城址
基準点コード TR15234238001 | 点名 白旗山 |
種別等級 一等三角点 | 地形図 姫路-上郡 |
標高 440.25 m | |
緯度 34°54′29.5298 | 経度 134°22′50.8021 |
所在地 兵庫県赤穂郡上郡町大字赤松字白旗城878番地24 |
往: 富松(07:00)~中国道宝塚IC~佐用IC~国道373~赤松登山口(09:30)
復: 登山口(13:50)~次の山 駒山登山口へ
■歩く行程 : 距離 約 4.5 km
■記 録 : 登山口(09:40)~ 尾根コース(五輪塔群ー観音堂ー307m峰ー三の丸) ~山頂(11:30/12:40)~ 近畿自然歩道コース(二の丸ー櫛橋丸ー峠) ~ 登山口(13:40)
近畿自然歩道を峠まで行き、山頂へのコースが通常の登城だが私たちは人のあまり歩かないコースを行く。
五輪塔群を見たのち、普通のコースへ戻らないで307m峰へ尾根を登り、三の丸を目指した。
建武3年(1336)に赤松円心によって築かれ、新田義貞率いる軍勢による50余日の城攻めに耐えた堅固な城
以後、嘉吉の乱(1441)で赤松氏が一旦滅びるまで、播磨・備前・美作の守護大名赤松氏の本城
近畿自然歩道の道標
五輪塔群
建武三年(1336)の白旗城合戦に倒れた人々の供養塔と伝えられている
尾根はシダのブッシュに苦労する
千手観音堂
一等三角点にハイタッチ
本丸
山頂はワラビが一杯、山菜の時季はいいね。
おにぎり、冷たいソーメンがおいしい。
デザートにスイカが丸々ザックから出て来たのには感激だ。
汗だくになり、シャツを木に引っ掛け穴が開く、肩をぶっつけ血がにじむ。
くもの巣が服に顔にへばりつく、暑さで昨夜も不眠なのだ、何故してこの時季にも登るのかね?
苦労した後の露天風呂がたまらない
赤松の集落
近畿自然歩道を下山
大小さまざまな石がごろごろと転がっている道、杉の植林の中は薄暗くそのうえ石は緑色に苔むしている。
下手に足を置くと滑りそうになったり、捻挫の危険もある。
急登尾根も大変苦労の連続であったが、この道も楽ではなかった。
コシダ ブッシュ尾根 クタクタ ヘロヘロ