小天狗山
仁川の源流部に隠れた山
今日は小天狗山に午後からの登山です。
自宅より車で約一時間、盤滝駐車所に車を置き、大藪谷から熊笹峠への道を進み小天狗山の南尾根登山口から山頂を目指します。
満開のみつばつつじと小天狗山のピーク
ルート | 到着 | 出発 |
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盤滝駐車所(大藪谷入口、県道16号線) | 13:20 |
13:30 |
小天狗山登山口 | 13:45 |
|
南尾根を登る | ||
小天狗山山頂 コーヒーで休憩 | 15:00 |
15:25 |
東尾根を下る | ||
盤滝駐車所 | 16:25 |
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歩行距離 約 3.4 km 標高差 260m |
今年の花の開花は梅が遅く、桜が早く、つれて春の花がいっせいに開花を始めました。
谷に沿って緩やかな道がつづく大藪谷を15分ほど行くと堰堤が現れます。これを超えるとすぐに道脇に小石で積まれたケルンがあります。ここが小天狗山の南尾根登山口です。
登山やハイキングの紹介本にほとんど紹介されない山ですが、よく踏まれた山道が山頂まで続いています。
みつばつつじが満開です、つつじの花のトンネルをゆっくり進みます。
芽吹き始めた雑木から見晴らしも良くて気分は爽快。
標高567mのピークは狭い、
テルモスのお湯でコーヒーをいれて
しばしの休憩です。
Mさんが手にしているのは
小学生が木に吊るしていた天狗のお面です。
裏に 「もってかえらないでね」
と 書かれてありました。
今日は5月下旬ころの気温まで上昇、それに黄砂が加わりかすんでいます。
上記写真をカシミール3Dで見てみると
ルンルン気分はここまて。
下山は少し戻り、東尾根を下ります。
いつものことですが同じ道を往復しないのが私達、苦難は下山後の喜びとします。地図とコンパスに高度計やGPSを頼りに道なき山を下ります。
この山も案の定東尾根には楽な道はありません。私達の後に踏み跡ができる。登山は自己責任でと、無駄なテープなどは付けません。
帰って着替えをしていて気が付いたのですが左足のすねに血がにじんでいました。
多分倒木を超える時こすったのでしょう
登山口は標高360m
24℃ですが町は今日27℃まで気温が上昇したそうだ。
盤滝駐車場から南尾根分岐経由で小天狗山に登る道を探す目的で、盤滝駐車場の北から山に入り藪漕ぎをして道を探したが見つかりません。
仕方がないので大藪谷を遡行して、二つ堰堤を越えた所の南尾根登山口から分岐へ登ることに予定変更で進む。
分岐にははっきりした踏み跡が四方についています。そこで盤滝駐車場への道を下ってゆく。道は最初谷状を下り、下部で尾根に移り左右に谷川が顕著になり、いくつもの堰堤が見られます。
そして飛び出したところは廃線旧県道の入り口から20mほど入ったところでした。
今日は芦有道路の標識NO.44とNO.45の中間の小天狗山登山口より山頂まで往復します。(往復約2.6km)私は初めてのコースなのでどんな道が付いているのか見分の山行です。