金 剛 山
(こんごうさん)
種別等級 一等三角点 基準点コード TR151354594011 点名 金剛山
標高 1112.08 m 緯度 34°25′01.1818 経度 135°40′38.338
樹氷を楽しみに出かけたが.....
雪の時は一番安全な千早本道を歩きます
◆ 交通 マイカー
■ 尼崎(07:10) → 阪神高速加島IC →阪和道美原北IC → 国道309 → 府道705 → 金剛山登山口(08:50)
◆ 歩く距離 約 8 km 累計標高差 約 650m
■ 登山口(14:20) → 往路を戻る → 尼崎(15:50)
千早本道入口に一番近い駐車場に車を停め(600円)
千早本道入口より山頂まで丸太で作られた参道が延々と続きます。この階段が膝痛の老体には大変な負担です。下山後、3日間ひざ痛と筋肉痛に悩まされました。
中間点の五合目にトイレとベンチがあります、ここで一休み。カケスがギャギャーと鳴いている。今年の山頂の最低気温はー8℃、登山口(標高520mくらい)で-4℃だったそうですが2-3日暖かく雪が降らなかったので道には雪がない。
山頂に近づくと雪が残り、樹氷が見られる
転法輪寺
雪10センチくらい。歩いていると汗をかき、手袋をした手先も温まっていますが立ち止まると指先が痛いほど冷えてきます。さあ、目指す三角点へ
夫婦杉
葛木神社
葛城山
湧出岳の一等三角点
人気の金剛山です、水曜日ですが大勢の登山者で国見城跡は賑やかでしたがここの三角点には私たちだけ。風もなく、ゆっくりとシートに座り昼食休憩を取り、千早本道を引き返しました。気温が高く持参のアイゼンは必要がなかった。
登山口の「山の豆腐」屋さんで同行のお二人はお土産に豆腐を買って帰りましたが美味しかったでしょうかね???
金剛山ではむつかしいとされています妙見谷を登り、
山頂で昼食休憩をとり、下山はカトラ谷を下ります。
コースタイム |
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着 |
位 置 |
発 |
標高 |
尼崎自宅 | 08:15 | ||
阪急武庫之荘駅 | |||
南海難波駅 | |||
河内長野駅 | |||
登山口バス停 | 10:25 | 520m |
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妙見谷 | |||
12:20 | 山頂(昼食) | 13:15 | 1125m |
カトラ谷 | |||
15:10 | 登山口バス停 | 15:29 | |
近鉄富田林駅 |
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近鉄阿倍野駅 | |||
阪急梅田駅 | |||
尼崎自宅 | 18:00 | ||
距離 8.3 km |
妙見谷に入るには
千早本道登山口のバス停から少し南に行くと
一般車通行止めの林道があり、
ここから入ります。
はしごもありますが楽々です
妙見の滝
梅雨の水を集めてゴウゴウと
落ちていました
滝を越えるには、滝の左右に踏み跡が
ありますが私たちはむつかしいされていた側の
右を登ります
滝の中がいやなら高まきです。
こちらは踏み跡がか細く
滑り落ちないように注意がいります。
沢の中を忠実に右へ左へ渡りながら
歩くのが面白い。
こんな滝も現れ、
横の岩をよじ登るのもいいですね。
ガレ場では落石に要注意
ぶなの新緑が.....山頂にはあとわずかです。
左が妙見谷出口、右が千早本道登山道
平日ですが山頂の国見城址は
老若男女がそろいにぎやかでした。
昼食後
カトラ谷を下ります。
濡れている岩でしたが
ここの岩はあまり滑りません
一度ころんだかな
ヤマボウシ 純白の花です
金剛錬成会の登山ボード(山頂)
花を求めて
カトラ谷ルートを登り、一等三角点のある湧出岳からちはや園地経由、伏見峠への林道を下る。
(上の地図に記したトカラ谷の表記はカトラ谷の誤り)
◆ 交通 マイカー
■ 尼崎(08:00) → 湾岸道 → 堺大浜 → 河内長野 → 千早赤阪城跡登山口(10:00)
◆ 歩く距離 約 10 km 累計標高差 約700m
■ 登山口 → 千早赤阪城跡 → 山頂(1125m) → 一等三角点 → 伏見峠 → 久留野峠 → 登山口
水場 ヒトリシズカ
先の台風の爪跡
餌付けしたカケス
クラスメートの仲間たちで登る金剛山