駒 山
山上に城址 上郡アルプスの一峰
国土地理院の山名表記は生駒山となっています。山頂にあった城は「駒山城」なので昔は「駒山」と呼ばれていたのだろう。
往: 白旗山~国道373~羽山登山口(14:00)
復: 登山口(15:30)~国道373~国道2~相生ペーロンの湯~山陽道龍野西IC~富松(18:50)
■歩く行程 : 距離 約 2.5 km
■記 録 : 羽山登山口(14:00)~山頂~ 井上(いのかみ)コース ~ 登山口(15:20)
赤松円心の白旗城址を訪ねたついでにこの駒山山頂の駒山城址を見学に登る
播磨古城記には
「安室五郎義長が天文年間(1546年)に城主となる」と説明板があった。
500年も前のことだ
羽山口の登山口にある説明板とお地蔵さんの祠。
この路側に車を駐車して登る。
道はなだらか、麓付近は樹林に真夏の日差しがさえぎられるが中腹からは露岩まじりの道となり、まともに太陽が照りつける。
流れる汗が身体全身をおおう。
あちぃ!!!
「馬の蹄跡」と記された穴ぼこの空いた岩あたりからは大岩がつづき、アルプス気分を味わえる。
「馬の蹄跡」と呼ばれる大岩上部を歩く
蝶の様にヒラヒラと飛ぶ
通称「蝶とんぼ」
山頂でくつろぐ
樹林の涼風に一息をつく
下山は分岐より、いのかみ(井上)コースを歩く。
樹林と山の東側、日陰だったので涼しくこのコースを選んだのは正解であった。
(ジグザクに急降下の道)
上郡市街を見渡すことができる一枚岩の上でパチリ
今日 二山目の城山 もうフラフラよ
近年駒山を巡る道が開かれ上郡アルプスと呼ばれるようになっています