鎌ヶ岳
(かまがたけ 標高 1,161 m)
今年は2月3月4月と、ことのほか寒く、雪が多くてここ鈴鹿の連山にはつい先日まで残雪がたくさん残り、いまも御在所岳や雨乞岳の山頂付近には白く残雪が見られます。
飛び石ゴールデンウイークの平日ですが新名神はさほど渋滞でなかったものの車が連なっていました。土山ICで下り、鈴鹿スカイラインを走るとまだわずかに山桜が残っています。
山の麓付近は新緑がはじまっていました。
山頂から岳峠、鎌尾根へ下るルートは注意が必要です。山頂より南へ下る道はありません、一旦東へ50mほどきつい坂をくだり峠へザラ場を行きます。
往 自宅07:00→川西能勢口駅07:30 → 中国道豊中IC07:40 → 草津SAJCT → 新名神土山IC09:03 → 県道9号 → 大河原 国道477号 → 09:40武平峠P(登山口)
行程 09:50→ 11:15鎌ヶ岳昼食11:50 → 岳峠、鎌尾根1峰12:35 → 12:58鎌ヶ岳13:05 → 14:13武平峠P(登山口)
複 14:20 → 14:45大河原かもしか荘(温泉入浴)15:30 → 往路を戻る 17:30
つつじ(アカヤシオ)の花が美しい頃です、鎌尾根は7峰あり厳しい岩場を通過します。時間が足りなければ途中で引き返します。この予定で出かけたものの、鎌ヶ岳の山頂を往復し、鎌尾根1峰で終わった。
トンネル西口にある2ヶ所の駐車場は20台以上で満車、少し下の路側に車を駐めて出発
すすむ南の大崩壊、登山道はすぐ横を通ります
駐車場より10分くらいで御在所岳と鎌ヶ岳への分岐である武平峠
花の裏年か、ほとんど花が付いていない、そして元気がない
タムシバの花もチラホラ
リンドウ
ショウジョウバカマ
雪解け遅く、花はまだまだ
残雪があり
鎌尾根(鎌ヶ岳山頂より展望)
鎌尾根ピークの並び(鎌ヶ岳下部より展望)
鎌尾根に新設クサリ
岳峠の道標
国民宿舎かもしか荘は民営化
水口センチュリーホテルグループになつていた
御在所岳の見晴台にて鎌ヶ岳を望む
鎌の北面を見る
この山に登ったのは、鈴鹿スカイラインがまだ有料のとき以来だからもう10年以上前になるかなぁ。今回も鎌尾根を水沢岳まで歩く積りが、名神高速の集中工事で大渋滞のため登山口に1時間半以上遅れてしまい、鎌尾根途中までで引き返した。前夜の大雨は朝方に止み、気温18℃、さわやかな初夏の山行に恵まれた。
往: 富松(07:00)~名神吹田IC~新名神甲賀土山IC~武平トンネル登山口(10:20)
行程: 10:35出発-武平峠(10:45)ー鎌ヶ岳(昼食)(11:35/12:45)ー鎌尾根(13:10/20)-鎌ヶ岳(13:50)-登山口(14:40)
復: ~かもしか温泉~往路を戻る~富松(18:30)
全歩行行程 約5 km 標高差 220 m
GPSの「データ」を「カシミール3D」にて作成
スカイラインの武平トンネル西口駐車場(滋賀県側)が登山口
山頂のケルン、奥は御在所岳
シャクナゲ
ミツバツツジ
鎌の南面(鎌尾根より)
シロヤシオ イワカガミ
あるピークでばんざーい
鎌ヶ岳山頂の南方展望
日帰り温泉 国民宿舎 かもしか荘
滋賀県甲賀市土山町大河原 〒528-0201
TEL.(0748)69-0344
岩尾根を 震えて登る 鎌の尾根