石澄滝 と 節句山 と 六個山
大阪府 池田市
石澄滝から六個山へ
危険も恐れず登ります
石澄川右岸を少し行くと右から小さな谷川が合流して、その流れを渡るために一本の丸太が渡されていました。
落ちていた棒を振り子にしたり、つっかいぼうにしたりして渡ります。
落ちそうでしたがなんとか落ちずに皆さん渡りきる。
次は笹がはびこり持参の鎌で切り分けたり、
かかんだりして笹と格闘です
最後は這いつくばって進みます。
都会近郊に残された秘境
石澄滝は静かに梅雨時の水をどうどうと落としていました。
古くにはこの下流に
「石積寺」があり瓦などが出土しているそうです。
さしずめ、この滝で修行した僧もいたかも知れないですね。
「石積寺」から転じて「石澄」となったのだろいうか?
いずれにしても石澄とは良い響きです
滝から六個山へ直登しましたが道がありません。木につかまりながら悪戦苦闘でした。
絶壁の上から大阪湾を見下ろす
熟練者には面白い(?)山登りができます
やっとのことで尾根にたどりついたところに
「この先危険、絶壁です」の表示あり
汗びっしょりになりましたが
山頂でおにぎりに冷やしそうめんです
今日もまた危ないコースを歩いてしまった。
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今日の温泉
もう暑さで体中が汗でズクズクです
宝塚、宝の湯でさっぱりして帰途に着きました。
石澄滝...どのような滝か気になっています
目的80m地点で笹薮にはばまれ撤退です
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車の進入禁止柵があります
舗装の道は少しで終わりです
誰も歩いていないようで夏草がごらんの通り
不気味ですが進入
石澄川の右岸を進みます
今は住む人も無くなったぼろぼろのあばら家が
何軒かあります。
こわごわ横目で見ながら通過。
新旧のお地蔵さんが立っていました
その横に小さな祠などが朽ちかけています
あと少しで滝なのに
こんな背丈より高い藪、あちこちいばら交じりで
もう断念です、残念でした。
次はナタを持参し、藪をかき分け滝へ行きますよ
登山口には、「このあたりは昔、節句山と呼ばれ地域の行事も行われていた身近な山でした。
2003年、市が山麓保全を目的に買い取り、市民活動で山の保全と伝統行事の復活を試みています。」
このように説明板があります。
(株)リコー・五月山グリーンエコー
東畑・節句山の森づくり
「グリーンコンダクター」
見えている車は放置されているみたいでした
他にも2-3台捨てられていた。
ここから登山口へ
丸太で作られている道
山頂 広いですが雑木が密集して見晴らしがありませんでした
奥の方に、時季によって水量は増減するが
年中落下している滝があり、
その横に石仏が置かれているそうだが
見つかりませんでした。
この滝を次の機会に見つけようと思う。
今日の温泉
午後の山行です。 温泉は無し
梅雨の中休み 今からこの暑さ