阿弥陀山(比良)
一等三角点 標高 453.6 m
観測史上一番遅く梅雨明けしたとのことだが夏空はやってきません、うっとうしい天気です。
今日もほとんど太陽は雲の中、入道雲も見当たらない。
真夏のこんな日の登山は沢歩きが良いのだが一昨日の豪雨で増水した沢は行きたくない。
沢歩きの計画を変更して一等三角点めぐりです。
お盆です、阿弥陀様がいらっしゃる阿弥陀山に行きました
GPSの軌跡とグラフ
関西の一等三角点の山をめぐります
基準点コード | TR15335070701 |
点名 | 阿弥陀山 |
種別等級 | 一等三角点 |
地形図 | 宮津-熊川 |
緯度 | 35°20′34.3652 |
経度 | 135°57′39.5205 |
標高 | 453.57 m |
往 富松センター(07:00)~中国道宝塚IC~名神吹田IC~名神吹田IC~京都東IC~国道1号線~国道161~登山口(10:30/40)
行程 ~登山口(10:40)~城址分岐(11:10)~山頂昼食(11:50/12:45)~登山口(13:20)~
復 ~朽木温泉てんくう(14:00/15:40)~琵琶湖大橋~烏丸水性植物園(16:40/17:10)~京滋バイパス~名神~富松センター(19:30)
距離 車走行 290 km 歩行 約 4.4 km
登山口には千手椿、東屋があります。すぐ横の太山寺跡には夏草が生い茂り、周りの農地も放置され草原と化しています。農業は偽政者に壊され、日本の農産物自給率は世界で一番悪くなった。困ったものだ
陶器を作られていた方に、空き地に車の駐車をお願いして出発
太山寺跡の説明版
めずらしい道にあいました
外材に圧されて植林したものの放置された山が圧倒的ですが昔は人力で材木を運んでいたのですね。
流れる汗にあつい、あついと言いながら歩きます。
いつものように山頂でそうめんとおにぎりの定食です。
そよ風の通る木陰で長い長い休憩に時を過ごし、下山はスイスイと35分間でした。
滋賀県高島市の朽木にあるグリーンパーク「想い出の森」、ここのくつき温泉「てんくう」が人気を集めています。
いつ行っても満員ですね。特に今日は夏休みでお盆のため、めちゃ混んでいました。
大きな真っ赤の天狗伝説の天狗が大きな鼻を天空に向け、露天風呂の横に。湯に浸かれば少し肌がツルツルになりました。
西方浄土の 阿弥陀様を 阿弥陀山へ尋ねます