小富士山(小富士山)
標高 456.7 m 二等三角点
★ 未訪問
山仲間Mさんの記録(下記ページ参照)
少し紹介します
小富士山林道終点より50mで山頂に着く
基準点コード TR24931333201
点名 小富士山
種別等級 二等三角点
地形図 竹田
標高 456.7 m
小富士山線終点で車を降りると、檜に「小富士山登山口」と記した標識が付けられていた。標識越しに山を覗くと登山道らしきものはなく、背丈の低い笹竹が山の斜面を覆いつくしている。
でも予想したように山頂は見えている(実際はちょっと違ったけど)
とりあえずリュックにお茶のみ入れて、登山用の杖(棒)をマムシ除けにと持って道無き?笹竹の中を登り始める。
展望は植栽林のため何も見えないが、登りやすい斜面である。斜面から尾根(下から覗いた時ここが山頂に見えた)に出ると右50mのところに山頂を示すような大岩が見える。
山頂の大岩の横に山頂を示す石の祠が祭られているが祠は少し傾き、いま熊本・大分を襲っている強い地震が再度来れば倒れるのではないかと思える。
(山頂には石の祠が、祠の後ろに大きな岩が2岩重なり合っている)
私のもう一つの目的は「ふるさとの富士」を尋ねるのと同時に三角点をも探し尋ねることで、祠から5mほど離れたところに二等三角点の石柱が埋め込まれていた。
小富士山は訪れる人も少ないのか三角点の石柱は苔むしており文字が見えないほどだ。
下山時、道案内を乞うた人にあったので礼を述べると、小富士山登山の例会を毎年2月11日の祭日の日に行っているので是非今度来てほしいと誘われる。
また「夏場はこの近辺の山はマムシが多いので気を付けて」と言われ、「昨年小富士山の登山道の下刈りをしているとき今まで見たこともない大きなマムシを草刈り機で斬ってしまった」と言っていた。