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明 田 富 士 山
(みょうでんふじ) 標高35.0m
秋田の「明田富士」も「ふるさとの富士」に仲間入り
秋田県秋田市東通明田町内会のせつめいによると。。。。。。。。
ウィキメディア フリー百科事典によると
「秋田駅東口から南へ徒歩10分ほどの位置に聳え、周辺は楢山明田近隣公園として整備されている(旧地名が「楢山字明田」である)。日本山岳会により「日本一低い富士山」と認定され、山頂にその旨を記した標柱があるが、近隣に他の高い山などが無いため、山頂から秋田市の市街地を広く望むことが出来る。
中腹には明田稲荷大明神、山頂には富士大権現が祭られている。
鎌倉時代と推定される頃、富士太郎(六郎とも)という豪族の館があったという。当時から山頂で富士権現を祭っていたと伝わり、山名の由来になったものと考えられている。
江戸時代に久保田藩主の佐竹義宣が久保田城を築城する際、城下町建設のための土盛りに、富士山を削った土を用いた。明治以降になっても低湿地埋め立てのための土取りは続き、現在の山は往時の1/4程度しか残っていないという」
同じく秋田県大潟にある「大潟富士」は人工の山ですが標高はゼロメートルです。日本一低い「ふるさとの富」山は「大潟富士」となりますね。