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DVDの録画方式


DVDには、動画の録画方式により「ビデオモード」と「VRモード」の二種類があります。

<ビデオモード>
・使用ディスクは
 DVD-R、DVD-RW 容量 4.7GB (約60分録画可能)
 BD(ブルーレイディスク) 容量 25GB (約300分録画可能)
・フォルダの形式
 DVD→「VIDEO_TS」フォルダと「AUDIO_TS」フォルダの二つ
 BD →「DVD_RTAV」
・特徴
市販の動画DVDと同じ方式。ファイナライズされており追記不可。
パソコンや一般的に普及したDVDプレーヤーで再生が可能。
 
<VRモード>
・使用できるディスクはCPRM対応 DVD-R、DVD-RW
・フォルダの形式
 「DVD_RTAV」フォルダ
・特徴
VRモードは、ビデオレコーダーで主にTV番組を録画するためのモード
DVDデッキで編集可能、またディスクに新たな映像が追記ができる。
VRモードで作成したDVDは、VRモードに対応したビデオプレーヤーでしか再生できない。
またPCで再生する場合は、CPRMに対応したプレーヤーソフトウェアが必用。

< VRモードについて詳しく >
VRモード(VR方式、ビデオレコーディング方式)とは、DVD Video Recording Formatの略で、日本の家電メーカーが作った独自規格の録画方式です。世界的なDVDビデオの規格ではありません。
このため、日本のDVDレコーダーやブルーレイレコーダーなどでVRモードで録画したDVDディスクをPC上で再生するためには、VRモードに対応したDVD再生ソフトウェアが必要です。

録画ファイル[VR_MOVIE.VRO]をエクスプローラ―で開くには:
[PC] → DVDドライブ → [DVD_RTAV] フォルダを開く → [VR_MOVIE.VRO]

再生は → 録画ファイル([VR_MOVIE.VRO]ファイル)をダブルクリック → 再生が始まる (PCの自動再生を設定しておけば、ディスクを挿入すると再生が始まる)

動画(VRモード録画ファイル)に関連付けされている動画再生ソフトがMPEG2の再生に対応していれば再生できます。

 


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