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心の持ち方


一、腹を立てるより許すほうがよい
二、憎むより愛するほうがよい
三、不平を言うより、感謝するほうがよい
四、愚痴を言うより、喜ぶほうがよい
五、りきむより、任せるほうがよい
六、威張っているより、謙虚なほうがよい
七、うそをつくより、正直なほうがよい
八、喧嘩するより、仲良くするほうがよい

三徳山皆式院
0858‐43‐2882

初老期の危機

男性でいえば定年前後、女性の場合は閉経期のころ身体が日ごとに老化してゆくのを感じながら、自分もまた自然の中の有限な存在の一つに過ぎないことを否応なしに認めさせられる年代。 ...思春期と同じ精神病にかかりやすい

知性とは

物事の道理を理解し、自分の器を知り、他人を思いやることのできる人。

知性ある人とは

他人の物差しではなく、自分の物差しで生きていける人。つまり自分で人生目標を決め、自分で戦略を立て、自分で自分を評価できる人。

ミドルエイジングクライシス

ずっと働き蜂だったビジネスマンが、ある日「自分」から「会社」を引けば何も残らないことに気づいて愕然となり、改めて生きがいや生きる意味を問い直さざるを得なくなる。中高年になって自分の生き方を見失う一種の文明病のようなもの。

のめりこめる対象

仕事一筋で定年を迎えて何をしていいか分からず抜け殻のようにならないためには、「のめりこめる対象」を持ちましよう。

忍耐とは

忍耐とは希望を持つ技術であり、希望のない忍耐は無意味である。
苦しい時ほど希望を探し、喜びを探すことが自らの力を高めてゆく。

世捨て人、会社捨て人、自由人とは


「つひにゆく道とは かねて聞きしかど きのうけふとは思わざりしほ」
在原業平

「ひむがしの野に かぎろひの立つ見えて かへり見すれば月傾きぬ」
柿本人麻呂

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