Home >> ウオーキング記録 >> このページ


古道を歩く
木曽路(その一)


馬籠(標高600m)~ 馬籠峠(標高801m)~ 妻籠(標高430m)

2013年12月08日(日)~09日(月)

   晴  気温 9℃ 寒い

今日の天気: 晴れ  寒い
名神尼崎8時半出発、名神~中央道で中津川ICまで行き、馬籠宿へ11時半着

坂扇屋さんで、おそばの昼食休憩。食事をすると車は無料で駐車できます

12時半
馬籠から妻籠まで中山道を約8kmを歩く。
馬籠峠越え、けっこうな山道でした

iriguti

馬籠は下の入口から急な坂道が高札場の上の入口まで続きます。

toson

島崎藤村記念館

magome

馬籠宿は石畳み

tenbo

恵那山がうっすらと雪化粧

kumayoke

熊避けの鐘、妻籠側にも一石にもあります

馬籠では熊は見ないと峠集落の手前で焼き芋を提供しているおばさんの言

文化財の今井家住宅全焼

kaji

文化財の今井家住宅が今月3日夜半に全焼、家人は無事だったそうです
お隣のご婦人にお聞きしましたが、私が消防通報とのこと。
慌てふためいて、電話番号がとっさには浮かばなかったとおっしゃっていました

toge

この馬籠峠までの登坂がきついてすね

itikoku

馬籠宿と妻籠宿の中間点にある「いちこくお休み処」

kamoigi

神居木(かもいぎ)枝に特徴があります
昔から山の神が腰をかけて休む木と信じられていました
樹齢300年 胴回り 5.5m 樹高 41m

kisoji

手入れのいき届いた木曽路

kisoji2

自然石の石畳み

otaki

妻籠宿の山の中に二つの滝があります
此の滝は男滝、もう一つは女滝

otumago

おおつまご

tumago

重要伝統的建造物群保存地域
日本で初めての集落保存はここ妻籠から始まった

turushikaki

つるし柿も芸術だ

    

馬籠宿に車を置いているので妻籠から馬籠へ戻るにはバスを利用します
16時42分発のバス
乗客は私ひとり

馬籠から今日宿泊の恵那かんぽの宿まで走ります


2013年12月09日(月)

  今日の天気: くもり

恵那峡を遊覧船で見物

  高速ジェット遊覧船に乗り30分の恵那峡をめぐります。
日本で最初に出来た水力発電用大井ダム湖の両岸には巨岩、奇岩、怪岩がいっぱい
昨夜止まった宿からこのダム湖が眼下に望めます。

下の写真の左手、丘の上の建物が宿

yuran

kigan

品の字岩

kasaiwa

傘岩 天然記念物 なんだこれ???
きのこのお化け

beniiwa

beniiwa

紅岩 天然記念物
なんだこれ!!!

旧岩村町の岩村城址を訪ねました

 日本三大山城の一つに数えられる城で標高717mの山頂にあります。
以前訪れた時は本丸のすぐ下にある出丸まで車で登りましたが今日は徒歩で登城です

 ちなみに三大山城は
    ① 高取城 奈良県
    ② 松山城 岡山県
    ③ 岩村城 岐阜県

shiro

城跡へ標高差140mの山登り、約30分
途中、おばさん三人連れと逢いましたが一人は塚口で若いころ住んでいたそうだ(私の住む隣町)

ishigaki


岩村城の城下町は、
重要伝統的建造物群保存地域と指定され古き町並が残る

dento

dento

 

多治見の永保寺

国宝の観音堂、開山堂を見学

kanon

国宝 観音堂
庭園も見事、国の名勝庭園に指定

kaizan

国宝 開山堂

農村景観日本一の風景

kigan

keikan2

農村景観日本一の風景
詳しくは恵那市の観光ガイドをご覧ください


Home >> ウオーキング >> このページ