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谷関君ブラジル物語の報告会


飲んで途切れてまた次に続く
心地よい春風そよぐ百丈岩
久々にたくさんのクライマー集い来たり
岡尾さん独り言つぶやきながら 難しいルートをリードし
日野さんは初めてトップクライマー


百丈岩
百丈岩

とき : '98.3.7(土)夜~8(日)
ところ: 百丈岩
参加者: 夜~=森本T・E子、谷関H、中川K
朝~=日野K、羽生Y、岡尾T、木下K
昼~=川原K

7日(土)

21:30JR道場駅集合予定。宝塚で谷関君と合流し、道場駅には既に森本夫妻がお待ちになっていた。木下さんは「予定時刻に行かなければ、先に行っといて」とのことだったので、4人で出発。
静かな夜、他のパーティはなし。いくらか谷関君のブラジル話を伺ったが、すぐに横道にそれ、あまり詳しく聞くことができなかった。また次の機会にお願いしよう。

8日(日)

7:00起床、寒い。放射冷却でテントのフライシートにきれいな霜が降りている。長さ3~4mmに成長した針状結晶。
ラーメンを炊いていると日野さんが車で到着、7:35。いやに早いね。8:00の約束だったが、「家から35分で来たわ。道路が空いていて早かった」とのこと。
8:00羽生さん、岡尾さんが到着。
栄子さんは過去の文献をいろいろコピーしてきて、これをやりたい、あれもやりたい、と救助技術の習得に意欲がある。中級登山学校のコーチをする関係も あって、仲間に一歩先んじたい気持ちの表れか、それとも自分だけ知らないということがないようにと、勉強に熱心なのだろうか。
そういうこともあって、登攀前にしばらくやまびこ茶屋の岩場でセルフレスキューの2~3を練習することになる。

● 60mの偵察懸垂下降

想定: 岩壁の中途(60m下部)に事故者あり。急いで事故者のところに下降し、必要な応急手当をしたい。
方法: ①制動器のカラビナにムンターヒッチ(半マスト)をとり、仮固定する。仮固定は念のために男結びする。②懸垂下降しロープの結び目で止まる。2本目のロー プに別の制動器をセットし、メインカラビナに連結する。③仮固定を解き、ムンターヒッチの制動をきかせながら2本目のロープに体重を移動し、懸垂下降を継 続する。
岡尾さんはムンターヒッチの細いロープは輪っぱのままの長めのスリング(解かない)でいいと実演される。(しかし、シンプルでない)

● 前述の懸垂で制動器を回収する方法
● 負傷者とともに垂壁を登る方法
● その他

栄子さんが過去の各種の文献をコピーしてみえたレスキュー技術(チロリアンブリッジ等)
これらで約1時間ほど費やし、登りに行く。谷関・日野、岡尾・羽生・中川そして森本夫妻の3パーティ。岡尾パーティは下部岩壁の奥、左ルートを岡尾リード。彼はいつものようにブツブツ独り言をいいながら上手に登る。羽生、中川と続くが、中川は膝が痛くて苦しい。
ローソク(中央稜)は右稜を日野さんがリードしている。
「おっ、すごいな」、彼は生まれてはじめてのトップ・クライミングだ。
岡尾パーティは凹角から頂上へ。陽射しが心地よい。足の痛い中川は「木下さんが待っているから」という理由で下降し、早々の宴会。
そうこうするうちに川原君が単車でやってきて賑やかになる。やまびこ茶屋の自販機を開けていただくよう、携帯で電話するが、うまく通じない。仕方ないか、と思ったものの一足早く帰る日野さんが大北商店に頼んでおくとのことで安心。
結果的には、春一番、まだ自販機の用意ができていないので開けられないとのこと。どうしてもそこで飲もうとするしつこい人たちは川原単車での買出しに頼ることとなった。
(困った人たちだ)


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