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仁川三段岩RCT


日野さん、軽くオーバーハング乗っ越す
仁川三段岩RCT


とき: '97.6.7(土)
ところ: 仁川渓谷・三段岩
参加者: L.森本T、森本E子、谷関H、生信Y、内田Y子、日野K、中川K
 

9:30阪急仁川駅集合。谷関君がまだ到着しないが、彼はよく知っているからと、揃った6名は出発。来週、穂高の屏風岩といういつもこの時期、仁川に行くのを例年の習わしにしている。
久しぶりに快晴の夏空、日差しがきつくなった。
おかしいな、ピクニックセンターへの登り口にあった黒い水道管がいつのまにか消えた。立ち入り禁止のゲートを左から巻いて入り、新しい橋を渡る。そのまま右岸をたどってテスト岩(ムーンライト)へ飛び石を伝う。ここでは男女2人がハードフリーを楽しんでいる。
三段岩へ上がり、装備を着ける。
森本さんがパーティ分けを指示。生信・内田、森本夫妻、中川・日野という3パーティ。準備していたら谷関到着し、森本パーティに入る。
14:00ごろまで各パーティともせっせと練習を積んで、いい汗をかく。
日野さんはオーバーハングもなんのその、5ルートを軽くこなし、あぶみ術もしっかり身につけ、すごいなと思う。「子供のころ、木登りで鍛えたからかな」と日野さんはいう。
帰りは三段岩の上から車道に出たが、宅地造成で松林は刈り取られ、地肌をさらした斜面は砂が流れ、やがて三段岩も崩壊するかもしれないと危惧する。
元水道管の酒屋でラーメンを炊いて、冷たいビールで「生命の儀式」、ああ、今日も生命よありがとう。
その日は堺の佐藤Tさん・M子さん宅へ、みんな揃ってお伺いし、大いによばれた。


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