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綿  向  山

( わたむきやま )


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2008年02月20日の記録へ

 


2008年02月20日(水)

 晴れ時々曇り 気温 6℃

鈴鹿の名山、雪を踏みにでかけた。
山頂は樹氷の花が咲いている
風もおだやか、天気は上々。

 

行き 尼崎(07:00)~登山口(09:35)  名神栗東から 一号線が渋滞した。
行程 登山口(09:50)~五合目(11:22/35)~山頂(12:22/12:42)~五合目の小屋で昼食(13:14/14:08)~登山口(15:00)
帰り 登山口(15:15)~尼崎(18:00) 帰りも渋滞でした。

 

 

1

 

五合目に避難小屋、
鐘を鳴らすと夢が叶うかな!!!
何はともあれ、一回ずつひもを引く。
ボランティアさん達で作られたそうだ。

先週の雪も、トレースがついている。
雪は深いのだが
サクサクと気持ちよい歩きができる。

隣の竜王山に三角点、
この山頂に三角点はない

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山頂からの展望

東の方角ーー真正面に雨乞岳、
少し右奥に鎌ヶ岳の鋭鋒

あまりの白さ
木々も 山も 岩も
この展望に去りがたい想いを
必死にこらえ、ピークを後にする。

雪に戯れ ストックの グリセード 

勢い余って 尻制動

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2003年11月23日(日)

 くもり時々晴れ 気温 2℃

行き 名神尼崎IC(08:50)-栗東IC(09:50)-国道1号線-国道307号線-国道477号線の音羽- 北畑登山口(10:30)
  【 車 2時間弱 走行120 km 】
行程 登山口(10:35)-ヒズミ谷分岐(10:45/50)-五合目(11:35/40)-山頂(12:30/13:15)-竜王山(14:35/45)-西明寺登山口(15:25)
  【 登り2時間、下り2時間10分 】
帰り 西明禅寺(15:50)-往路を走行-名神尼崎IC(18:10)
  【 2時間20分 】

 

  今年はどの山に行けども
美しい紅葉にお目にかかれないが
今日こそはと鈴鹿の山に出かけた。

  三連休の中日で、
高速道も余り渋滞はしておらず、
登山口までスイスイと走ることができた。
天気も良いし上々の滑り出しである。
「最初良ければ終わり良し」の一日を
願いつつさあ出発だ。

 

 この山は滋賀県日野町にあり日野川の源流部になる。
私の苗字と同じなので、以前から登りたい山-憧れの山であった。
馬見綿向神社のご神体として古くから信仰の山とされていた。
山頂へは参道が開かれ表参道と呼ばれる。

  登りはこの表参道を、そして下りは北西にある竜王山を経て西明禅寺へのルートを歩いた。


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 植林の急斜面を
ジグザグに一時間登れば五合目、
ここからは潅木落葉樹林、
ブナの林を抜け最後の急な140段の階段に
息を切らせば山頂へ飛び出す。

 すごい迫力のある眺めだ

正面に雨乞岳や鎌ヶ岳、
左右に鈴鹿連峰50kmが並ぶ。

遠くに見える木曾の御嶽山や
加賀白山も山頂部に白銀が光る
この大展望には感動した。

 

 山頂から竜王山への縦走路は上級者向きの急斜面で落石、転落危険と注意書きがあったがその通り、うっすらと雪が残り、落ち葉で滑り転落しそうな道であった。
山頂には30人ほどの登山者がいたがほとんど表参道を下山されていた。

シャクナゲの稜線

 

ブナの珍変木(幸福ブナ)
風雪により変形生育したブナの木
くぐると幸せを呼ぶと伝えられている

 

竜王山頂にて

西明禅寺

 シャクナゲが稜線にピンクの花を咲かせ、

イワカガミの可憐な花が道脇を彩る
春にまた歩いてみたい山である。

 

綿向山 紅葉鈴鹿の 大展望台

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