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甚五郎山~羽束山~宰相ヶ岳

標高 524 m


 

1998年01月25日(日)晴れ

自宅(08:30)~香下寺(10:00/05)~6丁峠(10:28)~山頂(10:48/12:00)~香下寺(12:30)
車 片路 約 40km

1450年の昔、この地を訪ねた(ビタツ天皇の世).....が寺を建てたのが香下寺(カシタジ)
 
表参道入り口は12丁の石柱、6丁峠までは自然石でキレイに道ができている。
昨夜の雪は5cmくらい積んでおり木の樹氷が美しい
6丁を過ぎれば千刈方面の展望が開けて、良い眺めだ
雲は一つも無く風も吹かず。
 
4丁から又坂はきつくなり山頂へと続く。
汗が噴出してくる
シャツ一枚になり進めば山頂だ
山頂羽束神社南の30mはある岩峰には残置ハーケンが見えているので登攀者もおられるらしい
 
この上でうどんをつくり、ほとんど1時間あまりくつろぐ
下りは奥ノ院左前より西へ急坂を下り、500m峰とのコルより
崖まじりの道を寺へ下った。
雪で滑り易くむつかしい下りでした
こんな日はコースを反対に取る方がいいかな。

山頂より西を見る

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2016年01月13日 (水)
  くもり時々晴れ 風よわい

 羽束山は六丁峠をはさみ甚五郎山、木器峠をはさみ宰相ヶ岳と対じしています。
今回はこの三山をめぐります。

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行程:
登山口10:04 ~ 10:30六丁峠 ~ 10:40甚五郎山 ~ 10:45六丁峠 ~ 11:10羽束山11:13 ~ 11:25木器分岐 ~ 12:05宰相ヶ岳12:10 ~ 13:20登山口

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左奥から 宰相ヶ岳 羽束山 甚五郎山

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香下寺駐車場

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駐車場のすぐ東に登山口

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登山口に12丁石

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八王子神社

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山頂まで香下寺奥ノ院への参道

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甚五郎山との峠に六丁石とお地蔵さん

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六丁峠から甚五郎山へ

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 峠 より甚五郎山へはすぐなのですが自然のままに放置、でも人気の山なので踏み跡はしっかりとついています。 山頂は落葉樹でおおわれており、この時期は葉がなく木々の間からの展望が得られますが、夏は展望なしでしょう。

六丁峠へ戻り、岩尾根を登る

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六丁峠から参道は岩尾根を避けて付いていますが山登りの醍醐味を求め、岩尾根を進みます

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岩尾根は展望が良い。 すぐ西に有馬富士の端正な姿が見えています

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ここでカメラのバッテリーが切れてこの後の山行写真が撮れてません。

岩尾根の一番難しい巨大な一枚岩、ロープを誰かが設置してありました。この岩を登ればもうすぐ山頂に着きます。


羽束山香下寺[真言宗]の呼称について

山麓の香下寺のご住職にお聞きしました。

「かしたてら」でしょうか「こうげじ」でしょうか?
 
この地区は「かした」と云うことから前住職は「かしたてら」と称していたが、あとを引き継がれた現住職は古い文献によると「こうげじ」と呼ぶのが良いのではと考え[真言宗]の本山高野山に問い合わせたところ、「呼称はどちらでもよい」との指示があったそうです。 道路標識などには「かしたてら」となっていますが、お寺は「はつかさんこうげじ」としますとおっしゃいました。

三田市のHPより抜粋

「本尊の十一面観音菩薩の由来に、上古敏達天皇の御代仙人が現れ、境内の異樹を指し、「仏在世からの霊木、此木をに以て本尊と刻むまん」と人の見るを禁じ、尊像彫刻後人知れずに消え失せた。
仙人こそ観世音の化身。後この仏像から良香を放つので、里人たちはこの寺を「香下」と呼んだと言う。」

  地名は  かした  寺名は  こうげじ

兵庫県三田市には、このほかにも  永沢寺

  地名は えいたくじ  寺名は  ようたくじ

 

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2017年05月31日(水)
  くもり時々晴れ

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香下寺の駐車場

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甚五郎山 ほとんど展望が無し

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六丁峠より今回も岩尾根を行く

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眼下に太陽光発電所が開かれています

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羽束山

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ニガナ
本堂前にモミの大木があり、木の下に小生モミ

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奥ノ院観音堂

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宰相ヶ岳へは木器峠まで激下り、そして
峠より山頂へ激登りです

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山アジサイ  宰相ヶ岳に三等三角点
基準点名 香下村

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馬酔木の実   コツクバネウツギ

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宰相ヶ岳にて

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香下寺にて 花いろいろ

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北摂の 低くても すてきな山


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