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藤 無 山

標高1139m


 


1997年06月15日(日)

 くもり



大屋町より登る

「後山」を登り
昨夜はボックスカーの車中で一泊した
(南光町キャンプ場)
「寒かったなぁ」と友は言う。

キャンプ場には桑の木が
植わっており紫色の実が
ついていたので賞味したところ
これが甘くておいしい。

♪♪

夕焼小焼の、赤とんぼ
負われて見たのは、いつの日か

山の畑の、桑(くわ)の実
小籠(こかご)に摘んだは、まぼろしか

 
ここに出てくる桑の実


朝6時、
風呂で洗顔さっぱりし
パンとスープの朝食を取る

7時出発、
2時間たらずで
登山口の大屋スキー場へ着く
スキー場は夏スキー客でいっぱいだ

 

登山口(09:00) ~ (09:35)P1 ~ (09:40)P2(09:45) ~ (10:05)P3 ~ (10:15)P4 ~ (10:40)P5 ~ (10:55)山頂(11:10) ~ (12:15)P2昼食(13:00) ~ (13:30登山口

 

スキー場のゲレンデ横を登り、
ウグイスの鳴き声を聞きながら
P1~P2へと越えてゆく
P3への登りは植林の中を
ものすごい急登だった
このあたりにはイワツバメが
沢山飛び交っていた。

いったいいくつ越えたら
山頂なのかとの思い
P5への登りは右側が
雑木や笹なので展望が良く
氷ノ山や妙見山が見える、
このルートではここしか良い展望が無い

やっと着いた山頂

藤 なし 展望も なし

山の帰りはお風呂
国道29号線へまわり

 波賀温泉
大きな浴槽に客がいっぱい

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2007年02月28日(水)

 風強し気温3℃


 

◆ 尼崎 → 中国道宝塚IC→山崎IC→ 登山口
旧一宮町役場にて登山口への道と登山ルートを教わった
歩く行程:距離 約2km地点で登山を中止

志倉川支流分岐10:40~登山口11:00~880m地点ここから引き返す12:00~登山口~駐車場所12:40

 

播磨一宮町は2005年、
山崎町・一宮町・波賀町・千種町の4町が合併して
宍粟市」となったため消滅した。

 この登山口への道はサクサクと心地よかったが・・・・・

 傾斜は急になるし、
雪と凍結のため転落しそうなので、
やむなくここで引き返すことにする。

一宮には7つの名水が湧く

河原田不動滝

まほろばの湯にて

新雪に 行くてはばまれ 退散す

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2009年03月11日(水)

 一宮市民局推薦ルートを行く


一宮市民局
tel 0790-72-1000 fax 0790-72-1596
  地域振興課農林商工係
http://www.city.shiso.lg.jp/

GPSの軌跡(赤色)
藤無山は北側登山口

養父市大屋町のスキー場から
登るのが一般的だが
一昨年雪で撤退した一宮町から
再びチャレンジした。


一宮市民局からいただいた資料によると
①~② 1.2km 悪路 今回ここまで車
②~③ 1.1km 悪路 4WD OK
②~④ 1.0km 悪路 4WD OK

②の付近に駐車し
③から尾根コースを登山 ~ 山頂をへて
⑤~④~②へ下山する周回コースが
楽でしょうとのこと

予定では、
  ⑤から、西尾根の1044mピーク~730mピークを経る比較的緩やかなコースを計画していたが当日、市民局推薦のコースに変更した。

 

 

  例年に比べ今年は暖かい2月に
雪が降らなかったのでもう残雪は
ほとんど無いですとの情報を
得たので再挑戦に出かけた。

 志倉への道標が一つも無いので分岐を
どちらへ行くのか難しいですね。

今回も行きつ戻りつなんとかたどりついた。
(①の志倉まで舗装道路)

 林道分岐の少し手前の広くなった所に駐車。

林道終点から志倉川源流地を経て
中央分水嶺を登るコースを登り始めた。

 

記録 駐車地(09:20/30)~②林道終点(09:55)~源流(10:25/30)~山頂(11:25/35)~昼食地(12:45/13:30)~④林道終点(13:55)~駐車地(14:20)

 

山頂は約20cmの残雪あり、
二俣を過ぎたあたりから雪が残り
固かったり、
柔らかくて踏み抜いたりの道を歩く。


道標は林道分岐②、林道終点③、④と山頂に
ありましたが途中は自分で
踏み後の道を探しながら歩きます。

残雪で道が見えない事、
源流への二俣でどちらの沢なのかなどで
試行錯誤。

 

林道終点の道標
左尾根コースへ、右の谷は源流へと示す

源流へ道を取り進む
二俣を左にとり進めども
源流方向かどうか判らない。

しばらく進み右の尾根に乗り行けば
前方右下の沢に表示板を見つけた。

さあ尾根に出ましたよ

中央分水嶺です

左側は植林が伐採散れて荒々しい地肌が
見えています。

急な尾根に雪は有りません

降水率40%
やはり降ってきました雪、
それに強い北風と共に

山頂に近づくと笹があらわれ
急な坂道にはロープがたらされています。

残雪と笹に滑りながらも上へ上へ

残念ながら雪で周りは見えない山頂でした。

記念写真を自動シャッターで
カシャと撮り山頂を去りました

 
ブナの木と雪


下山も明白な形の一本尾根でないので
少し間違えましたがすぐに修正して下山しました。

 急坂のススキ尾根を下ります、
雪の重みで倒れたススキに滑り
尻制動スキーにキャー。
ススキ原の下方でお昼休み、
特製キムチラーメンとおにぎりです。

ここからの展望は素敵なパノラマでした

  パノラマ ここをクリック 

 


中央の伐採地(ススキ原)を通過、
杉の植林尾根を下山
(④林道終点より振り返る)

チャレンジ チャレンジ

擦り傷、切り傷を何箇所か
帰りのお風呂で見つけましたが
とても教訓になった山登りでした。

今回もよい温泉に立ち寄りました

 


与位地区と田井地区とを結ぶ
「よいたいトンネル」

この29日に開通しますが
史跡の「与位の洞門」があるのに
このトンネルは必要だったのかとの
疑問も浮かぶ

与位(よい)に行くには与位の洞門を行く


与位の洞門(よいのどうもん)

宍粟市山崎町にある史跡、
昔はこの写真のようにトンネル穴はなくて
塞がっていて、
交通の難所といわれていた所。

ではどうやってここを通りぬけていたのか?

右側の揖保川に面した岩肌に
杭を差す四角い穴をあけ
桟橋を作り利用していた。

この橋の杭跡がいまも残っています。

明治時代に人が通れるような小さい穴は
人力で2年間かかり掘っ たとのこと。

昭和初期にもう少し広げ られ、
昭和43年には
自動車が通行できるように広げられた。

そしてこのすぐ横に
「よいたいトンネル」がお目見えした。

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