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堂 満 岳

滋賀県大津市   標高 1,057  m



2000年02月06日 小雨

往路 JR立花(06:04) ~ (06:16)JR大阪(06:23) ~ (07:02)JR京都(07:07) ~ (07:42)JR比良(07:47) ~ バス ~ (07:55)イン谷口
行程 イン谷口(08:30) ~ 東南稜 ~  (11:00)山頂(11:10) ~ 金糞峠 ~ (13:07)イン谷口
運賃 JR 1,490円  Bus 310円 (片路)

 昨年1月、堂満第1ルンゼ中央稜のクライミングは私にしては初めての積雪時の経験であった。
ロープ、アイゼン、ピッケルを使い攀じるクライミングは楽しくもあり苦しくもありだった。 (記録はこちらにあります)
 山頂付近には50cmくらいの積雪があった。

山頂手前では斜面の傾斜が強く、滑るのでアイゼンを着ける
歩きなれている人はアイゼンなしの方が楽のようだったが未熟な私は必要だ
同行者も途中すれ違った中年の夫婦もアイゼンを着けていない。

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2010年06月02日(水)

  快晴 気温 25℃

雲一つない五月晴れ
先週、東吉野町の薊岳で満開のシャクナゲに巡り合った。
この堂満岳にも山頂部にシャクナゲが咲く
 今年は花の咲く時期が遅いので残り花を期待して(多分無いだろうと半ば思いつつ) 堂満岳を目指した。

■ 往 富松センター(07:00) → 名神宝塚IC(07:40) → 湖西道 → 比良IC(08:30) →  イン谷口登山口P(08:40) → 
■ 行程 登山口出発(08:50) ~ ノタノホリ(09:25) ~ 東南稜 ~ 山頂昼食休憩(11:15/12:15) ~ 金糞峠(13:00/05) ~ 隠れ滝(13:45/55) ~ 登山口(14:45) ~ 
■ 復 イン谷口 →  比良とぴあ温泉(15:15/16:15) →  往路を戻る → 富松町(18:30) 
■ 距離 車走行 200 km   歩行  約  8.2 km

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スキー場の廃止、バス路線も廃止に伴い
イン谷口の店も閉まったままで寂れてしまっています。

 平日ですが駐車場所には3台止めてあった、
京都2台、和歌山1台。 
準備していると福井ナンバー1台がやってきた

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notanohori

出会い橋を渡り東南稜を登ります。
ノタノホリの周りの木にモリアオガエル(森青蛙)の卵が見え
水面にはジュンサイが浮かんでいます

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深くえぐられたV字カットの道、ノタノホリから谷川を進み
尾根に上がるとブナの新緑が目に染みます

最後の急登を息を切らして登れば山頂、琵琶湖側の
木が切り払われてすばらしい展望です

shinryoku

santyo

山頂で昼食休憩を始めていると福井ナンバー車の
二人が上がって来られた。
先々週は武奈ヶ岳で今回この山に来ましたと言われる
比良シリーズか!!
しばらくして、金糞峠の方からご夫婦らしき二人連れ
聞けば京都車の方で
「釈迦ヶ岳」回りで登って来られたそうだ。
「今日は早朝から歩いています、
昼食はとっくに済ませました」とのこと
皆さん 元気 元気 げんき
そうそう、和歌山車の三人パーティは武奈ヶ岳へ向かわれたもよう。

tenbo

対岸に沖島、長命寺山、近江富士などが見えます。

syakunage

シャクナゲの花は完全に終わっていました(下山時)
ここからは比良の最高峰”武奈ヶ嶽”から”釈迦ヶ岳”の雄大な山容が望めます
   花は無くとも山は天気が一番です

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金糞峠へ、山は大きく崩れています

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金糞峠からイン谷口へ急降下の道

akamono

アカモノ

benisarasa

ベニサラサドーダン

iwakagami

イワカガミ

kiri

桐の花(大山口付近にて)

今日の温泉

帰りの立ち寄り湯は山の目の前「比良とぴあ
  源泉は少ないのでしょうか二人入るのがやっとの源泉湯舟です

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滋賀県大津市

シャクナゲを 求めて登るも 遅かりし


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