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山王山 ~ 坊主山

(猪名川町)

標高 300.42 m 三等三角点
標高 238.32 m 四等三角点


2017年01月18日(水)

 晴 11℃ 風よわい

 山王山と通称坊主山に登ります。

山頂に三角点が設置されている気になる山です。

 道がはっきりしていない山なので山登りは冬、木々の葉が落葉した見晴らしの利く時、虫や蛇などが冬眠の時期がねらい目です。

tizu

graf

先ず山王山へ登ります

tozankuti

 槻並自治会館の建物の裏手に山から流れる小さな谷があり、この谷に沿って道が上部のため池へ続いています。

miti

 一昨日の雪が消えずに残っていました。山道ははっきりしていますが所々倒木が道をふさぎます。

tameike

 かなり大きなため池が作られています、釣り禁止の看板が立っていますが魚がいるのだろうか

miti

 だんだん道が消えつつあり、コルへあと5~60mくらいの地点からは道はありません。

水の無い谷の左側尾根を行くつもりが谷をどんどん詰めてしまい尾根に上がらなかったので、急坂の谷の中を苦戦してしまった。

コルに着きやれやれと一息を着きました。

yuki

 コルから山頂へも道はありませんが尾根歩きです、10cmくらいの残雪がザクザクと気持ちよい音を立てます。

sankaku

基準点コード TR35235321801
三等三角点
基準点名 奥ノ谷
20万分の1地勢図名 京都及大阪
5万分の1地形図名 広根
北緯34°55′52″.4602
東経135°21′41″.1936

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 さて下りが大変です。一番緩やかな南への神社尾根を下りましたが傾斜がひどく大きくなったあたりから。。。。。。。。

shida

 右へ行こうか、左へ下ろうかと思案。 右へ突っ込みましたがコシダ、ウラジロのブッシュが腰より深くなっています。
小枝につかまり、転げ落ちていく。

miti

 格闘30分、神社への山道におりつきました。

道なき山登りでいつもこんな具合に遭遇してよく懲りないものだと思う。今日も怪我無くよかったな!!!

susano

 素戔嗚神社の本殿は大きな覆い屋の中に鎮座しています。

 

次いで坊主山へ

bouzuyama

                           槻並自治会館より「坊主山」

 

miti

 猪名川町槻並から木津へ抜ける道を関電巡視路入口まで行くのですがこちらもあまり歩かれていない模様で背の高い笹が道をふさいでいます。

ike

 大きなため池がここにも有ります

jyunshiro

 二つあるため池を過ぎると5差路がありここが巡視路の入口です。

tetto

 巡視路の道は広く下草も生えていない。低い山ですが坂は思いのほか急です。

tenbo

 鉄塔から少し行くと道の駅方面が展望できます。

yabu

 展望所から鉄塔側へ戻り、山頂へ行くのですが、このような所を掻き分けて行きます。またまた大変なことになりました。

yabu

 こんなぐちゃぐちゃな所をドンドン、上へ上へ。

santyo

 着きました、三角点の山頂です。  今日、二個目の三角点だぁ

sankaku

基準点コード TR45235321802
四等三角点
基準点名 下木津
20万分の1地勢図名 京都及大阪
5万分の1地形図名 広根
北緯 34°55′44″.5163
東経 135°21′02″.5241

 

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山王 坊主 二度と来たくない


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