御 在 所 岳

鈴鹿 7 マウンテン


2002年11月03日(日)の記録へ
2014年05月07日(水)の記録へ


2014年05月07日(水)

  <<< アカヤシオを鑑賞します >>>

hana

往路 名神尼崎IC 07:40 ~ 新名神 ~ 甲賀土山IC 09:05 から 県道9 ~ 国道477 ~ 武平峠 09:53
行程 武平峠登山口 10:00 ~ 武平峠 10:17 ~ 11:46 山頂三角点 昼食休憩 12:15 ~ 山頂公園散策 ~ 表道下山口 13:53 ~ 表道登山口 15:00 ~ 15:19 駐車場
復路 駐車場 15:40 ~ 往路を戻る ~ 名神尼崎IC 17:30

tizu

武平峠から峠道を山頂へ登り、下山は表道を通り、駐車場へ戻ります

park

ゴールデンウイークを避けて、4連休明けの7日に鈴鹿名物のアカヤシオ鑑賞に車を走らせた。

 連休すぎの平日ですが滋賀県側に三か所ある駐車場、満車です
武平トンネルを越え三重県側の駐車場は、まばらでした。

ラッキー

tozankuti

akayashio

建物は御嶽大権現のお社
アカヤシオの満開は過ぎていましたが山一面、ピンクに彩りには歓声です

tenbo

sankaku

山頂には一等三角点が有ります
こんなに大々的に表示され、囲われた三角点も珍しい

kumimi

御在所岳のすぐ北に位置する国見山の南斜面もアカヤシオ

iwa

御在所岳山頂直下の大岩に乗って(背景は雨乞岳)

kudari

akayashio

峠道の途中で

下山の表道

  表となっていますがこのコースは登山者が少ないコースです。
登山口が湯の山温泉より遠いのであまり利用しないのでしょう、それに道がひどく荒れていて中道や裏道に比べ、変化に乏しいからでしょう。

akayashio

三つ葉つつじに勝る大きな花びら

akayashio

アカヤシオを堪能できた一日でした

ビデオを見るにはここをクリック

topへ戻る


2002年11月03日(日)

時ならぬ雪に驚きながら、登る初冠雪の御在所岳

駐車場

湯ノ山温泉から鈴鹿スカイラインを武平峠に向かい、10分くらいで蒼滝上のトンネルがある。
トンネルを抜けると大きな駐車場が左手にあるので、その駐車場に車をとめる。

ザックをかつぎトンネルを引き返した所から裏道登山道を歩く。

 御在所岳に登るにはこの裏道、御在所ロープウエイの下を通る中道、
トンネルと武平峠の中間くらいから登る表道があり、またこの他にも鈴鹿連山の縦走路などもある。

裏道を登る

 トンネルから15分で日向小屋、そこから20分くらいで藤内小屋に着く。
藤内壁前尾根を登攀しようと昨日から来ていたのだが、時ならぬ冷え込みで鈴鹿は初冠雪となっており昨日は2ピッチ攀ってそこから懸垂下降。
寒くて、雪が冷たくて装備不十分のため断念したのだ。

 6時前、藤内小屋下のテントから起き出すと快晴である。
他のメンバーは今日も前尾根に挑戦するのだが、私は体調が宜しくないのでピークハントに変更した。

テント場を7時30分に出発 ~ 国見峠08:40着 ~ 三角点に09:20着

 テント場を7時30分に出発。一人で歩くのでペースはゆっくり。

高度が上がるにつれ、展望が開け左手に雄大な藤内壁前尾根が青空に屹立、右手には国見尾根の南斜面が紅葉真っ盛りである。
冷たい大気はどこまでも青く澄み切っており、すがすがしさはこの上ないものであった。

 国見峠08:40着。笹に初雪が凍りつき滑りそうなので慎重に進む。
峠からロープウエイ山上駅までは10cmくらいの積雪が残り、滑りながら歩く。
この付近で出会った下って来る若いペアさんが「この道は危なくないでしょうか」と質問される。
気を付けられたら大丈夫でしょうと答える。大丈夫だっただろうか?

 三角点に09:20着。
北は御池岳から鈴鹿連山が見渡せる展望に感動する。西に見える雨乞岳の双耳峰は大きな山塊。
南の鎌ケ岳は鋭い三角錐だ。
若き日に登った感激が思い出される。

下山は中道

しばらく展望をたのしみ、後ろ髪を引かれながら下山は中道をとる。

 紅葉のベストシーズンでもあり登山者がひっきりなしに登ってくるので、岩場やクサリのあるキレットでは大渋滞だった。

topへ戻る


初雪を スニーカーで 滑る御在所


Home >> 低山 >> このページ