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追谷山~愛宕山

追谷山 標高 475.2 m  三等三角点
愛宕山 標高 384 m


2017年02月22日(水)晴のち曇り

  9℃ 風よわい 残雪 少し

 兵庫県川辺郡猪名川町清水には町の中央を南に流れる猪名川を挟んで愛宕山が二山対峙するようにそびえています。

その清水西にある愛宕山を登りました。愛宕山だけでは物足りないので北の主稜線上に並ぶ追谷山を歩きました。追谷山のピークには三等三角点が設置されています。

清水東の愛宕山の記録はこちらです。

追谷山の三角点

基準点コード TR35235327401 点名 東畑
種別等級  三等三角点 地形図 広根
標高  475.14  m
緯度 34°58′30″.7630 経度 135°18′44″.6839

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清水東バス停にて

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猪名川サーキットに車を留め、時計回りに縦走した(赤のルート)
青のルートは次の予定

行 程
  サーキット入り口駐車(09:40) → 林道終点(10:07) → 追谷山(11:45/11:55) → 愛宕山昼食(12:45/13:30) → 登山口(14:30) → 動物霊園(14:48) → サーキット駐車場所(15:05)
距離 約 7.3km 5時間25分

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半ば廃墟の様相

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 サーキット場から北へ関係者以外の通行は禁止のような表示が書かれた林道を行く。林道の左には猪名川への支流、きれいな水が流れています。

簡易舗装がされているものの坂道は傾斜が大きい、道の両側には半ば廃墟のような建物がつづき、車が捨てられたところで山に入ります。

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 この付近は別荘地として売り出されたのだろう。廃墟みたいだが一軒だけテレビかラジオの音が家の外へあふれていた。住んでおられる。電柱は健在、家にはポストがあるので郵便さんも配達に大変だなぁ。

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 猪名川支流もここからは伏流水のみで今は水が無い。かなり広い沢で倒木、疎林がつづき右へ左へと交わしながら行く。上部から水を引く黒いホースが切れ切れになって哀れだ。

まだ残る雪

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尾根にはまだ残雪が少しありました。猪名川も今年は大雪にみまわれた。

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マッタケ山ですか

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縦走はピークをいくつも越えて行く、急登、急落

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 追谷山に着きました、落葉樹木に囲まれた狭い山頂に三角点がぽつんとあるのみ、残念ながら展望は全く得られません。

ここまでは残雪があり、倒木が尾根に横たわり距離の割にしては苦労しました。ピークピークで方角を確認しながら進みました。間違った尾根に突っ込まないためです。

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追谷山から少しのところで猪名川サーキットが木々の隙間から見えています。

シダが繁茂

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 追谷山からの下りがものすごく急で滑るように小枝につかまり下降です。もう一つの困難はシダが繁茂していたこと。でもどんどん踏み分けて行く。

ここを抜けて、やれやれと進めばまたまたシダの中、尾根分岐で間違え猪名川霊園に下っているのに気づき引き返す。

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愛宕さん

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 その後愛宕山への急登をよじ登り、着きました愛宕さん。山で定番のラーメンとおにぎりで昼食休憩です。風が少し冷たいが空腹を満たし春のきざしの太陽光を浴びました。

 愛宕山からも激下り、そして南峰への岩尾根を登り、ピークの大岩の上でピースピース。

下り100mの格闘

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 ジダにもはばまれ、また明瞭な尾根が見えない。どこをどう下ればいいのか判らず、迷走でした。

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猪名川どうぶつれいえん

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愛宕山の南峰


急謄 激楽 瞑想の参考

急登 激落 迷走の山行


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