後明富士(下田山)
標高210.4m(三角点)
13年前の山火事跡は消え・・・・・・
ここから見る限り山火事の跡は緑のシダで覆われています
須賀神社のお社の前に車を置き、道を探すもありません
須賀神社
いつものように獣道を歩きます。
先ずは三角点を目指します。 林道(誰も利用していない模様で、道とは云えない様相です)に合流、南のコルへ向かう関電の高圧線下から草や小木を掻き分け昔林道を行き、標高110mあたりから、187m峰と三角点の210mとの鞍部を目指して谷筋を進んだ。
錆びたタンクまでかすかに踏み跡が見えます。コルから三角点に向かった。
錆びたタンク
突然ドドドッと大きな音、イノシシだ!!! 姿は見えなかったものの...こわっ。
高圧線の下のところで銃をかまえたおじさんを見たのだが、イノシシを狙っていたのだろうか?
三角点
後明富士山頂にて
山火事で木が無いので山頂からは360度の展望
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下山は神社へ向かって直降下。急坂、おまけにシダの海の中を格闘です
(写真は南東側にある稲作用の溜め池越しに見る後明富士)
作曲家は世界のあらゆる物から霊感をもらい音楽を紡ぐらしい。
山あり、その名は富士・それを見て画家はキャンバスに向かい筆をとり、カメラマンはシャッターチャンスを待つ。音楽化は楽の音を譜面にしるす。
なんとなんと我、登らんと欲す。ただそれだけ、発想は貧しいか?
しばらく間をおいて、次の機会には山頂に立ちたいと思っている。